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51話 『ゆらゆら揺れる日も、いいよ』
日めくりカレンダー(透 version)
ゆれててもいいんだ。
きょうのきみは、
そのままで ちゃんと いきてるよ。
51 話 『ゆらゆら揺れる日も、いいよ』
春の風が、
https://suno.com/song/3eadda04-f87f-4286-b943-f4b19be68fa9
部屋をとても優しく撫でていきます。透が静かに言いました。
「風の日は、
灯台の光もゆらゆら揺れるね。」文子さんが微笑みながら、
「揺れてもいいのよ。
揺れているからこそ、
あなたは生きている。」あなたへ。
心が風に揺れて、
少し不安定に感じるなら、
そのままゆらゆらしていていい。無理に止まろうとしなくていい。
その揺れは、
あなたがまだ感じている、
大切な証拠だから。「今日は四分の一でいい。
風に身を任せて、
心臓の音を、
そっと聞いてあげて。」灯台は、
強い風の中でも、
決して倒れない。
ただ、優しく光を灯し続ける。
あなたも、
強くなくていい。
ただ、そこに在るだけで、
本当に美しいよ。
心が揺れる日は、そのままでいいんです。
風に合わせて、そっと揺れているだけで十分です。
今日は四分の一でいいよ。
あなたがここにいてくれたことが、もう静かな光になっています。




