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駆け出し冒険者の俺は裏レベル100  作者: 可じゃん
第二章 『西方奴隷商』アジト攻略編
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エルフの少女フリエナ

第八話

 俺のミスだ。

床に何かしらの仕掛けがあることは気づいていた。

まさかここまで大胆なものだとは思いもしなかったが....。


見渡すと、ソルナと連れ出した13人そして、ザグスの部下までもが落ちていた。


「クソッ!このままじゃ俺以外全員落下死だ!」


地面との衝突まであと何秒だ?

どうやったら助かる?


そんな思考が駆け巡る。

その時だった。


「風魔法『エアークッション』!!」


どこからか可愛らしい声が聞こえてきた。

そして、地面と衝突する瞬間、強風が巻き起こり、落下の衝撃が緩和された。


「なんだ何が起こった?」


見渡すと、全員無事に地面に着いている。


風魔法?

一体誰が.....?


その答えはすぐ見つかった。

なんと全身からすごい勢いで魔力を放出している者がいたのである。

そう、エルフの少女だ。


「君が魔法を使ったのか?」


「うん...。」


返答が弱々しい。

小さいのに、魔力を大量に消費したことで、体力の限界がきたのだろう。


『ピロン』


『風魔法 <<エアークッション>> を習得しますか?』

  >はい

  >いいえ


....!

『エアークッション』この子が使った魔法だよな?


とりあえずはいを押す。


そういえば.....。


俺は、ソルナとの会話を思い出した。

それは、『ティベル王国』への道中での会話だった。

俺は以前から気になっていたことをソルナに聞いてみるとした。


「そういえば、スキルとか魔法とかって、どうやって習得するんだ?」


「はあ?あなたスキルを持っているでしょう。」


ソルナが呆れた顔をしている。

この顔も見慣れてきた。


「いやー、それが今までなんとなくで習得してきたから....。」


「わかったわ。じゃあまずはスキルの習得方法についてね。スキルは基本的にレベルアップで習得が可能になるわ。つまり強いスキルほど、高レベルにならないと習得できないってことね。」


「可能ってことは、レベルが上がっただけじゃ、習得はできないってことか?」


「まあそうね。必要なのは、きっかけよ。」


「きっかけ?」


「そう。例えば、『シールド』というスキルを習得可能な状態だとする。その時に、モンスターから身を守りたいと思ったら、習得できるわ。」


「なるほど。」


つまり、レベルを上げてしまえば、必要な時に勝手に習得できると言うことだな。


「そして、魔法の習得条件なんだけど、こっちは少しめんどくさいわ。レベルの条件に加えて、どこかで、習得したい魔法を一度見る必要があるの。」


「見る?」


「ええ、誰かが発動した魔法を自分の目で見ないと、習得できないの。」


「なるほど、確かに面倒くさいな。」


そこでふと疑問が湧く。


「じゃあさ。誰も魔法を受け継がなかった場合、その魔法はこの世から消えるってこと?」


誰かから魔法を教わる必要があるのなら、その誰かが誰にも教えなかった場合、この世から消えてしまうのではないか、ということだ。

しかし、俺の心配は杞憂(きゆう)に終わった。


「それがそうでもないの。いくつか理由があるんだけど、一番わかりやすいのは、一部魔法を使えるモンスターがいるってことね。」


「なるほど、じゃあモンスターが発動した魔法を見ても、習得は可能ってことだな?」


「ええ、そうよ。それに、そういうモンスターは生まれながらに魔法が使えるから、誰かから学ぶ必要はないわ。」


「なるほど。理屈はわかった。でもそれだけじゃ、全部の魔法は引き継げないよな?」


「ええ、だから他にも習得方法はあるんだけど、まあ私たちとは無縁の話だから、知らなくていいわ。それに、汎用魔法が失われることは、絶対ないから心配ないわ。」


それもそうだな、と思った。

まあ、それはさておき、俺が現在使えるスキルは全部で5つ。

『ヒール』、『レーダー』、『ロープ』、『シールド』それに....

待てよ?

俺が『クロースラッシュ』を習得した時のレベルは1....いや0だ。

そして、『クロースラッシュ』はCランクのモンスターを一撃で倒すほどの威力がある。

これってソルナの言ってることと矛盾しないか?

スキルに俺のレベルが追いついていない。

俺のレベルが.....。


『裏レベル100』


一瞬最初の通知が脳裏をよぎる。

わからない。

わからないことが多すぎる。

一つわかってるとすれば、それは俺がこの世界の法則に当てはまらないということだ。

まあ、考えても仕方ないだろう。

何せ俺は異世界人なんだ。

では気を取り直して。


「なあソルナ。」


「なに?」


「もう一つ聞いていいか?」


「どうぞ。」


「『潜在能力(パッシブ)』ってなんだ?」


「ぱっしぶ?何それ知らないわ。」


驚いた。

まさかソルナが知らないなんて。

潜在能力(パッシブ)』も『裏レベル』とやらに関係しているのだろうか?


と、このような内容だった。

俺が今『エアークッション』を習得できたのは、このエルフの少女が発動したのを見たからか。


「ユキマル君、この部屋なんかおかしいわ!」


突然ソルナにそう言われて、我に帰り、周りを見渡す。

かなり暗いが、ところどころ松明があるので、見えないわけではない。


『ピロン』


『スキル <<暗視>> を習得しますか?』

  >はい

  >いいえ


はい。

とりあえず『暗視』を発動する。


「....!」


ここは部屋なんかじゃない。

闘技場だ。


「待てよ、ここが闘技場だとしたら、さっきから『レーダー』に反応している、生体反応は....。」


嫌な予感がする。


「ソルナ!みんなを連れて、端に寄ってろ!」


「わかったわ。」


ガルルルルルゥ


嫌な予感は当たった。


「『ダークウルフ』か。しかも4体。」


「うわああぁぁ。」


突然、犬の獣人の男が悲鳴をあげた。


「どうしたの?」


ソルナが聞く。


「ここがどこだかわかりました!第七階層です!」


「第7階層?」


「奴隷同士を戦わせて、賭博をする階層です。つまりDランク以上のモンスターがいるってことです!」


なるほど。

確かにそれはやばいな。

最初に『ダークウルフ』が4体でてきたのは、小手調べってところか。

舐められたものだな。


「俺が全部倒してやるよ!」


「む、むちゃです!いくら強くてもあなた一人では....。」


「大丈夫、ユキマル君を信じて。」


ソルナも期待してくれてるし。

負けられないな。

もちろん勝算はある。


グルルルルル


おっと、相手は待ってはくれないようだ。


「スキル『クロースラッシュ』!」


ズシャ!


まずは1匹。

次は.....後ろからきてるな。


「『レーダー』でバレバレなんだよ!」


後ろから来たやつを蹴り上げる。

そのまま、後ろで待機していたやつの元に走り、そいつも蹴り上げ、空中で2匹をぶつける。


「落ちてこい。」


その間に、腰に携えた剣を抜き、真上に掲げる。


ズシャ。


「『ダークウルフ』の串の出来上がり。」


そう言って、2匹を真っ二つにして、剣を納める。


「さて、ラストは...。」


「ユキマル君!」


ラスト1匹は、ソルナ達の方に向かって走っていた。


シュッ!


例のナイフを『ダークウルフ』めがけてぶん投げる。

ナイフは脇腹に刺さり、その衝撃で、淵まで吹っ飛んでいった。

『ダークウルフ』は慌てて起き上がったが、視界が定らないのかよろけている。

そして、バタ、と倒れて動かなくなった。


「す、凄い!あなたはもしや勇者様なのでは?」


獣人をはじめ、それぞれが賞賛の声を上げる。

悪くない気分だ。

勇者じゃないけど....。


「それじゃあ進むか。」


もちろんこの闘技場には出口がある。

地上につながっているかはわからないが、とりあえず進むことにした。


「みんな暗闇で見えにくと思うから、俺に着いてきてくれ。ソルナ、その子は俺が背負うよ。」


そう言ってソルナから、エルフの少女を受け取る。


「お前、名前は?」


「私の名前は、フリエナ。」


「そうかフリエナ、俺はユキマルだ。お前は魔法が使えるんだな。」


「うん....。」


「ところで、どうして自分が狙われてるか知ってるか?」


「わからない....。」


「そうか。」


コラゴンといい、フリエナといい、こいつらに一体何があるっていうんだ。

『あの方』とやらは、どうしてそんなに二人を欲しがる。

そんなことを考えながら、通路を進むと、そこにもまた開けた空間があった。

ここはどうやら、モンスターの待機部屋のようだ。

至る所に鉄でできたケージがある。

なんだか嫌な予感がする。


「お前達が生きているのは知っていたが、まさかこんなに早く『ダークウルフ』が攻略されちまうとはなぁ。」


ほらね。

悠然とした態度で上の階から話しかけてきたのは、ザグスだ。


「お前達にいいことを教えてやろう。」


そう言うとザグスは、指をパチンと鳴らした。


ゴゴゴゴゴゴ


耳障りな金属音と共に、ケージが一つ開く。


「....!」


何もでてこない。

安心していると、ザグスが続ける。


「今のは警告だ。脅しと受け取ってもらっても構わない。さあ、これが本当のラストチャンスだ。俺も無駄に事を構えたくはないんでな。」


なるほど。今は、空のケージを開けたが、交渉に応じない場合は....ってことか。


「断ると言ったら?」


「なあに、俺の可愛いペット達の餌になってもらうだけだ。」


「へぇ、フリエナとコラゴンがどうなってもいいのか?」


「俺のペットはよく躾けられていてね、人の判別ぐらいできるんだ。」


「そうか、じゃあ時間稼ぎはこのぐらいでいいな!」


「なに?」


実は、俺がザグスと会話をしている間にソルナには、『ロープ』でケージの扉を縛っていてもらった。

かなり古典的なやり方だが、時間稼ぎ程度にはなるだろう。

あとは、このナイフで傷をつければいい。

俺はグサグサと、全速力でモンスターを倒した。

モンスターのランクはそこまで高くなく、大体はFランクだった。

最後の一匹を仕留めると、ようやくザグスは動いた。

上から降りてくる生体反応がしたのだ。

見上げると、そこにいたのはドラゴンだった。

しかも3匹。

そして、そのうちの一匹の上にザグスが乗っている。


「お前が強いのは認めるよ冒険者。だが、俺はレベル60越えだぜ?見たところお前はレベル20程度ってとこか。勝負になんねぇよ。」


「だったら、ドラゴンは下げてくれよ。」


「ワリィな。俺はテイマーなもので、モンスターを使って戦うのが俺のやり方なんだよ。」


「テイマーか、奴隷商にうってつけってわけだな。」


ドラゴンの色は紫だ。

つまりこいつらは属性がない通常種、『コモンドラゴン』だ。

しかし、問題は、敵が浮いているということ。

なかなか降りてきてはくれなさそうだ。


「まずはお前からだぁ冒険者!」


そう言って2匹のドラゴンが俺の方に突撃してくる。


「いくら大きくても、この毒ナイフを刺せさえすれば」


パリィィン


「なに!?」


ナイフが砕けた。


「はっはっは、ドラゴンを舐めすぎだろ!そんなナイフ、Cランクのモンスターには通用しねぇよ!」


ナイフが使い物にならなくなった。

ならばどうやってドラゴンを倒す。

以前倒した『フレイムドラゴン』は大きかった。

だから空中にジャンプしたぐらいで、攻撃を当てることができた。

しかし、『コモンドラゴン』はせいぜい馬程度の大きさしかない。

それに飛ぶのも早い。

ならば....


「すげぇだろ!ドラゴンを一気に3体も操れるやつなんて、そうそういないんだぜ!」


そう言ってザグスが再び攻撃を仕掛けてくる。


「ここだ!」


攻撃が当てにくいなら、当てやすくすればいい。

相手が、最も接近してくる瞬間、そう攻撃の時にカウンターをうまく合わせる。


「『クロースラッシュ』!」


ドオオオォォォン


攻撃が当たった『コモンドラゴン』はあっけなく地面に叩きつけられて、動かなくなる。


「なに!?なぜお前が必要レベル60以上のスキルを使える!」


「知らねぇよ!それより、そんなところに止まってていいのか?」


そう言って、もう1匹の『コモンドラゴン』に向かってジャンプする。


「『ロープ』!」


それをドラゴンの口に咥えさせる。


「乗馬なんてしたこともねぇけど、どうにかなんだろ!」


もちろん、うまくいかなかった。

というわけで、ドラゴンは乗り捨てて、直接ザグスの方へとジャンプする。

そして、ザグスに掴みかかり、そのまま地面に落下した。


「はあはあ、いてぇな。」


「そうか、俺は痛くない。」


ザグスの口から血が出ている。

息も荒い。


「剣なんて抜くのは久しぶりだぁ。せいぜい錆となってくれ。」


そう言い、ザグスが剣を抜く。

ならばこちらも剣で相手するだけだ。


「うおらぁぁぁ!」


ザグスの雄叫びと共に、剣の打ち合いが始まる。


「驚いたぜ、剣術も(たしな)んでるのか。」


息切れしながらザグスが言う。

戦闘中なのにだいぶ余裕だな。

それにしても俺の <<剣術補正(極)>> についてくるとは、『西方奴隷商(スカーナル)』幹部というのもハッタリではないらしい。

いや、違うな。

ザグスがついてきてるんじゃない。

変な話だが、俺が俺自身の『潜在能力(パッシブ)』についていけてないんだ。

一瞬一瞬の判断が遅れている。

何度もあったはずの決定機を逃しているのだ。

どれだけ凄い身体能力を手にしてもこればかりはどうしようもない。


「オラオラ!俺ばっかに気を取られていると、足元をすくわれるぞ!」


ザグスの攻撃とタイミングを合わせて、『コモンドラゴン』が追撃してくる。


「どうした押されてるぞ!そんなものか冒険者!」


まずいな。

相手の連携は完璧だ。

ザグスの言う通り、俺は押されている。

だが、完璧な連携には一つ弱点がある。

それは、一度連携を崩してしまえば、ボロが出るということだ。

そうだったよな?フィスト!


「風魔法『エアークッション』!!」


『コモンドラゴン』が突進してきたタイミングに合わせて、うまく『エアークッション』を発動させる。

突然の強風に煽られて、態勢を崩したところをすかさず掴み、もう1匹に向かってぶん投げる。


「ホームラン!」


あとは、ザグスとの一騎打ちだ。

しかし、こっちは早く片付いた。

動揺したザグスが大きく振りかぶったところを、右肩から左腰にかけて、重い一撃を与えたのである。


「味方を道具としか思ってないお前から、道具を取ったら、何も残んねえじゃねぇか。」


痛みで悶絶するザグスに向かって吐き捨てる。

しかし、ようやく一安心できると思ったその時だった。

最初に気絶させた『コモンドラゴン』がソルナ達に向かって、突進し出した。

一瞬の出来事だった。


「まただ、また判断が遅れた....。」


このままじゃ間に合わない。


「ソルナ!」


「土魔法『マッドウォール』!」


突然ソルナ達の前に泥の壁ができた。


ドシィィン!


『コモンドラゴン』は思いっきり壁にぶつかる。

泥の割に丈夫だ。


「フリエナか、助かった!」


フリエナのとっさな判断で、全員無事だ。

『コモンドラゴン』も流石に力尽きたらしい。


「はは、ははははは。クライアントがなんでそいつを欲しがってるかわかったぜ!」


そう言ったのは、仰向けで地面に倒れている、今にも死にそうなザグスだ。


「なんでだ?」


「そいつは、魔法が全属性使えるんじゃねぇか?そりゃあ欲しがるわけだ!」


「そうなのか?フリエナ。」


「うん、使える.....。」


どうやら、魔術師の市場価値は、想像以上らしい。

それにしても、奴隷として売買するほどのことか?

何かが引っ掛かる。


「おいおい、勝った気になってねぇか?」


「なに!?」


「コイツは出したくなかったが、そうも言ってられねぇ!」


「何を出すつもりだ!?」


「捕獲の最中によぉ、一度他の商品の『デーモングリズリー』と逃げられて、焦ったがよぉ、運良く捕まえられて、俺の元に届いたんだ。」


ドオオオォォォ


ザグスの後ろの壁が崩れ落ち、そこから『フレイムドラゴン』がでてきた。


待てよ、『デーモングリズリー』に『フレイムドラゴン』。

異常出没の原因ってもしかして....。

ってことは、この『フレイムドラゴン』はいつぞやの。


「どうやら、俺とお前には、意外と長い因縁があったらしい。」


「なんのことだぁ?それより、この傷はきっちり死をもって償ってもらうぜぇ!いけ!『フレイムドラゴン』!!!」


「.....」


『フレイムドラゴン』はぴくりとも動かない。


「どうした?何をしている!」


「ドラゴンとは頭のいいモンスターよ。つく相手を選んだのでしょう。」


急にソルナが割って入ってきた。


「なるほど、そいつは俺にビビってるらしいぞ。ザグス。」


「なにぃ?!何をしている!早くあいつを蹴散らせ!道具の分際で!俺のテイムは絶対だぁ!きっちりきっちりきっちり働けぇ!!」


もう、冷静なザグスの面影はない。

目の前にいるのは、目を真っ赤にして、自分の何倍もの大きさのある『フレイムドラゴン』を弱々しい蹴りで必死に従わせようとしている姿だ。


ガブッ。


ザグスは食われた。

あっけない最期だったが、当然の仕打ちだな。


そして、『フレイムドラゴン』は俺たちに危害を加えることなく、天井を突き破って飛んでいった。


「終わった....のか?」


なんというか実感が湧かない。

ソルナの方を見ると、彼女もほけー、としている。

まあ帰るか。


こうして、大変な1日が幕を閉じた。


....しかし、ユキマル達は、まだ知るよしもなかった。

これがまだ始まりに過ぎないということを。

物語の進行速度が速すぎないか心配です。

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