第01話:ヒトという生物が地球に生まれたらしい
どうも。NaaNと申すものです。
この小説は、他作品との繋がりはほぼなしで作っています。
今回は全くテイストを変えて、新しい挑戦に出ました。
ぜひ、『NaaNワールド』を楽しんでいただけたら幸いです。
はるか昔。この広い宇宙に、地球が生まれた。様々な生物にとって非常に都合のいい環境だった。もう、誰かが意図的にそうしたのではないかというほどだ。特に、ヒトにとっては。
ヒトという生物が現れた。だがもちろん、いきなり誕生したわけではない。進化という過程があったわけだ。その過程で、脳が異常に発達した。この脳は、もはやヒトの象徴と言えるだろう。
それらは、文明を築き上げていった。社会という仕組みを作ったのだ。そしていつしか、ヒトはヒトとしてだけではなく、人間としての存在が確立された。これが他の生物にも大きな影響を与えた。
人間が限りない『幸せ』というのを求めることで、必要以上に他の生物に影響を与えていった。本能のままに動くだけのほうが、どれだけ楽だっただろう。他の生物にとっても、彼らにとってもだ。
お読みいただきありがとうございました。
ほんのちょっとでも面白いと思っていただけたら
・ブックマーク
・評価
・感想
をよろしくお願いします!
感想に関しては、「良い点」はもちろん、「気になる点」や「一言」もぜひ!