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1000の終末  作者: 伏線の位置
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引きこもり1日目

今回は、引きこもり(自分の)日記形式で書きます

引きこもりの1日は他の人が見たら実に退屈だと思う。しかし、私はあえてこの日記を書こう。


12:00

私は、近場の工事現場の一番音がうるさい時間帯に起きる。起きた時の気分は「うるさい」だ、当たり前だ騒音で起きてうるさいと思わない方がおかしい。その後朝ごはんんという名の昼ごはんを食べる

 

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜毎日食パンじゃ体のエネルギー効率悪いな、これじゃろくに考え事することもできない何で朝ごはん食パンだけなんだよ」


そう言って彼は、食パンを貪りながら過去の自分を憎む。食パンしか買ってこなかった過去の自分を憎むのである。


「だいたいさ、生活費月3万でそのうち2万をゲームの課金に使うとかつくづくばかだよな。まあ、期間限定ガチャきたときすぐにプリぺードカード買いに行っちゃうから止めようないんだけど… はぁ食費1万でやりくりしないとなめんどくさまじでこの世界クソだわ」


自分が悪いのに勝手に世界のせいにする、自分のせいだということを考える余裕すらないのだ。

この人高校生で家賃は父持ちです。

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