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【書籍化】カフェオレはエリクサー ~ダンジョン付き喫茶店で今日も店主は万能薬を作り出す~【WEB版】  作者: 富士とまと


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ベーゴマ回る

「なぁんだ。そういうことか。ふるちゃん、ありがとう。それから留さんもありがとう」

 エリさんが納得したようににこりと笑ってフォークを受け取ってくれた。

 本当は、今日の場所代もらい過ぎ案件の品ですが……。

「サファルが、七宝焼き、この部分を見て魔石だと言い出しましてね」

 留さんからフォークを受け取りながらエリーゼさんが七宝焼きを見る。

「まぁ、確かに。こういう魔石、本で読んだことがありますわ。模様のようなものが浮き上がった魔石は、竜の石と呼ばれていました。国宝にすら存在しませんでしたので、実際にあるのかどうかは分かりませんが。竜の石があれば、きっとこんな風にきれいなんでしょうね」

 綺麗と言ってもらえて嬉しいけれど……。

 フォークの七宝焼きは、店で使うつもりもなかったので、スプーンよりも力を抜いて作った物ばかりなんです。

 エリさんに渡ったものは、濃いピンクのハート模様で、周りは薄桃色。エリーゼさんのは、虹をモチーフに、7色。

 サファルさんが、黄色背景に中央に白いライン、それから黄色はちょっとだけグラデーション。えーっと、猫目石っぽいのにチャレンジして失敗したものです。よく考えると、猫の目とも、猫目石とも全然敗色が違うので、単に黄色いグラデーションのものに仕上がりました。

 社長がと留さんはどんなものだったかな?

 チリンチリーン。

「ああ、遅くなりました」

 社長が店に入ってきた。

 時計は6時ちょうどで、遅くはないですよ。

「では、始めましょうか」

 留さんが、入って来たばかりの社長、エリさん、エリーゼさんの顔を眺めてにっこり笑う。

「説明するよりも、やって見せたほうが早いでしょう。周りに集まってください」

 留さんが、ベーゴマ床の前に立ち他の人を呼び寄せる。

「え?ベーゴマの会?」

 社長が目を丸くしている。

「あ、これ、紐をどうぞ」

 エリーゼさんが留さんが全員分用意した紐を1本手渡した。

「はぁ……ありがt……」

 社長がエリーゼさんにお礼を言い終わらないうちに、留さんがはぁっと、小さな掛け声とともにベーゴマをベーゴマ床に向けて投げた。

 前に出した手を素早く戻す。

 ジャッっと、心地よい音を鳴らし、ベーゴマがベーゴマ床に乗った。

「これは」

 エリーゼさんがはっとしたひょじょうを浮かべる。

 ベーゴマ見るの初めてかな?私も映像でしか見たことがない。

「魔法……」

 エリさんが言葉を飲み込んだ。

 うんうん。紐一本で勢いよく回るなんて魔法みたいだよね。

「ああああ、体が、熱い……」

 社長が両手を体の前に出して中二病っぽい発言をした。

 うん?

 ベーゴマ熱でも出ましたかね?

 男の子はこういうの好きですもんね。ベーゴマの時代が終わってもベーブレイク?なんか戦闘ゴマ系のおもちゃありましたし。

 おっと、いけない。ついつい私もぐるぐる回り続けるベーゴマをずっと見続けるところでした。不思議と見ていて飽きないですよね。

 留さんが、まだ回っているベーゴマを手で取り上げる。

「あ、熱が収まった」

 社長がはっと我に返ったような顔つきをする。

「どうやら、説明不要で、みなさん感じ取ることができたようですね。ここから先は、サファルに聞いた話と、私の考えになりますが……」

 留さんがテーブルに視線を向け、それを合図に皆が席に着いた。


いつもありがとうございます。

やっとベーゴマの秘密が明らかに!


さて、前回あとがきにも書いたように、感想いただいた方で感想返しで名前うんたらかんたら書いてある以降の方のお名前を本の後書きに書きます。これ以降も……同じですが、名前出さないでという方はメッセージをくださいませ。

名前でるのは嫌だから感想書かないなんて、そんな冷たいこと言ったら泣いちゃうから、赤い涙が流れる……とまとだけに。


さて、たとえば、


まるおか というお名前の方なら

まるおか(どんべー)とか()でふるるネームを書きます。

ふるるネームとは、喫茶ふるるで常連さん同士呼ばれる愛称です。

なんで、まるおかがどんべーなんだと言うと、

まるおか→まるちゃん→カップラーメン→どん兵衛→どんべー

みたいな、こう、どっから出たのかひとひねりのあるふるるネームの方もいれば、

単純だな!っていう方もいれば、名古屋ネタじゃねーか、わかんねぇよ、っていう方もいます。

もしかしてローカルネタすぎて、他の地域では「それは悪口に該当する」みたいなものがあったらごめんなさい。一人として悪口ではつけていません。もし、どういう流れでそういうふるるネームになったのか知りたいという方は聞いてください。


次に、活動報告にも書いた作品の中に名前使っちゃうぞ!使ってもいい人名前貸してくれーい!

書籍にお2人とりあえず出てきます。

使いやすい名前ありがとう。アインハルトさん。役割は……ごめん、敵です。ちょっと……という場合は変更します。……あれ、しかもやっつけられちゃ……げふんげふん、いや、ごめんなさい。雑魚じゃないけど……

次に、やすーすさん、ドイツ語にしようとして読み方分からず失敗。

結果、やすーす→ドイツ語→クルド語→ギュンスタイガーとなりました。その間に何があって、ギュンスタイガーなのか、翻訳サイトの謎です。それでもって、ギュンスタイガは、大魔王です。敵です。それはちょっとという場合は教えてください。


さて、引き続き、感想お待ちしております。あとがきに感謝の言葉とふるるネームを書きますね(*'ω'*)


それから、なんかお願いごとバッカリなんですが……

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★中二病っぽい必殺技や魔法詠唱大募集★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

なんか、もう、作中に出て来るものが、まるきり思いつかない。

カッコよさを追求して中二病者が目いっぱい黒歴史になりそうなすんごいくどい言い回しとか欲しい!


長くていいし、統一感なくてもいいです。異世界ちゃんぽんなので、その世界世界で詠唱とかも違うみたいな感じ?

お願いします<(_ _)>



さ、本日の名古屋圏の話。

何があるかな。あ、大学の話。

言わずと知れた日本一といえば東大。次が京大。

その次は、名大だと思っているのが名古屋人。

それというのも、割と名古屋人って名大いっときゃえーがね。何も遠い大学で一人暮らしまでして通わんでも……っていう考えが根強い。

というのも、通勤できるところにそこそこの企業もありますし。就職も見据えてみたいなことで家からかよやえーだろぉ。と。

女の子が一人暮らしで心配だと尚のこと。

なので、大学知識が、東大、京大、名大、みたいなこう、ざっくりしたもので……。


ああ、あと、これ、大事なんだけど。


「めーだい」

は、名大のことだろぉ?

なんで東京六大学で「めーだい」言っとるんだて。

……まぁ、正確に言うと「めーでぁー」かの。文字にすると難しい。

明治大学をめーだいというのがどうにもしっくりこないのが名古屋圏の人間。


だって、名古屋駅は「めーえき」

名古屋港水族館は「めーこー水族館」

名古屋大学が「めーだい」


そう。名古屋◯◯は、「めー◯◯」となる法則がありましてね。

名古屋テレビはもちろん「めーてれ」


めーめー羊さんな名古屋なのである。かわいいでしょ?(違)


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 誤変換:配色 >よく考えると、猫の目とも、猫目石とも全然敗色が違うので、単に黄色いグラデーションのものに仕上がりました。 余字:が >社長がと留さんはどんなものだったかな?
[一言] 中学まで全国区で名大はめーだいはで通じると思ってました
[一言] ようやく最新まで追いついたw 書籍化おめでとうございま~す 本文も面白いけど、相変わらずあとがきも面白いw ベーゴマって小さい頃もあまり流行らなかったんでしたことないなぁ。 普通の大きなコ…
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