桐山蒼太は嘆き悲しむ
突如現れた謎の黒い生物、グール。グールにより人間は日に日に追い詰められていく。そんななか、桐山蒼太もこの激流に翻弄される。己の大切なもの達が、ゴミのように殺され、それを目の前にして立ち向かうこともできず、ただ惨めに、神に祈りながら蒼太は、逃げ出した。そして彼は自分自身に絶望した。―――――この瞬間、彼の心は曲がり始めた。
「化け物を殺すのに人間をやっていたら殺される。だから俺は化け物になろう。奴等グールのように。」
SFモドキのラノベモドキ。とりあえず、かきはじめてみます。
「化け物を殺すのに人間をやっていたら殺される。だから俺は化け物になろう。奴等グールのように。」
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