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其の話

ひゃー大変だ~大変だ~

小説書くの舐めちゃいかんね。

では、第1話どうぞ。

まだまだ本編には遠いですけど…。

時は西暦2056年。

日本は正仁15年。

世界は爆発的に増える人口により、食料不足・スラム街の増加・不法入国者の増加・治安悪化 などが起こった。

世界は混乱していた。

国は、人間は、混乱すると不安により防衛本能が働く。

否、国に防衛本能など無い。法に乗っ取って正当防衛を不当に行おうとする。国にとってそれが「正当防衛」である。「正当防衛」の例として核の所有など…結局戦争へ向かっていった。国の言う「正当防衛」など端から見れば「過激な正当防衛」である。


西暦2056年秋。

日本ではもう紅葉などは目にすることの無い秋。第3次世界大戦が起こる。

アジア諸国はヨーロッパ連合艦隊による侵略により人口の70%が殺害された。

しかし、日本にヨーロッパの連合艦隊の攻撃を受ける時、日米安保条約によりアメリカの仲介で、日本は、ヨーロッパと条約を結び連合艦隊による侵略を避けられた。


そして西暦2060年。

アメリカの開発した『光振動爆弾(こうしんどうばくだん)』略して『光爆』が世界各地に投下される。『光振動爆弾』は特殊な光が、その光の当たる物の原子同士を強制的に振動させ、発火させる。という爆弾である。


アメリカは第3次世界大戦の勝利を納めたのだ。


誰もが思っていた時…。

「アメリカ海軍母船8隻が沈没しました。」と、ある時、ニュースで伝えられた。

アメリカは敗けた。アメリカは謎の戦力を相手に、哀れにも降伏したのだ。

この事実には、世界中の人間が驚いた。


光爆の被害を受けた国のスラム街では、このアメリカを降伏させた戦力を「神」と、呼んだ。

しかし、そのニュースは誤報である。

アメリカは降伏などできなかった。

全滅。

アメリカは滅びた。

軍隊が無くなったアメリカは、国ではなくなった。

そう。「神」に、「自然の報い」に、降伏など無い。


「神」は人間に平等。アメリカは始まりにすぎない。ヨーロッパ・アフリカ・アジアと、「神」は平等に国を破壊していった。

そして日本にも「神」の手が届く。この頃はもう「邪神」だが。

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