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鏡写し

作者:西野金太郎
俺の名前は東雲時一。高校1年生だ。
突然だが俺の初恋の年は10歳。上田由比っていう女の子だ。
ずっと授業中あの子のことを思ってた。ずっと。ずっと。
だけど、小学校の卒業の時からいきなり俺の前に現れなくなった。
俺は毎日外を出歩いたがどこにもいなかった。
いきなりのこの別れが俺の初恋が終わる合図となったはずだった。
君と再び出会った日。
鏡写し
2024/04/08 13:41
春一番
2024/04/11 18:25
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