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御池山

作者: KENGO

 福島県にある御池山という山に登った。登山口から入ると木道があったが木道が壊れている所が多くとても歩きづらかった。しばらくすると岩の上を登るようになり急勾配の坂で登っている途中でとめどなく汗が出て何度も眼鏡に垂れた汗を拭く程だった。その日の天気は曇りでレインウェアを着ていたせいか蒸れて肌着を絞れば汗が垂れるくらいになって岩場を登り終わると湿原が広がっていた。湿原は見晴らしがよくきれいな花がいくつも咲いていた。湿原で15分程休憩して涼んでいると通りがかった人にこんにちはと声をかけられた。踏んでいるところに花がありますよと注意された。植物を大切にする思想を忘れかけていた。歩き出すと父親の靴底が剥がれ始め次にある湿原にたどり着く前に5合目付近で帰ることとなった。正直ほっとした。疲れてもう山頂まで登るのは無理だと思っていたからだ。引き返して登山口まで下りてきた。そこでコーラを買って涼んでいるとかいた汗が風で冷たくなって急に寒くなったのでトイレで着替えることにした。帰りながら出版業界に転職することを、転職サイトを見ながらずっと考えていて不安になってきたが家に帰ると逃げているだけだとふっきれて今勉強している資格の勉強が終わったら出版業界に転職活動を始めようと決意して今日は筆をおく。

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