表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/2

ちょと懐かしい物語り風【解説設定】


【解説設定】


 

 何徹なんてつか分からないような仕事終わりの社畜オッサン。近くの高校生集団の1人が「なんだこれ?」と、声を上げた。

 大きな声だったので社畜がそちらを見ると、足元を凝視(ぎょうし)している少年。


 少年の足元を見ると光り輝く魔法陣が。

 ※あれ? 範囲がおかしい件。



 気がついたら歓声の最中(さなか)

 高校生4人組+オッサン……天井は高く何だか大理石で出来たような神殿みたいな広い部屋に。


オッサン「ここはどこだよ?」


 思わず(つぶや)いた声は未だ(さわ)いでいるローブ姿の人々の声によって(さえぎ)られる。


 高校生集団の方でステータス確認中。オッサンの事はガン無視。


 とりあえず、異世界転移ラノベのテンプレを試す。



オッサン「ステータスオープン」



 向こう側が透けて見える若干青い画面が浮かび上がった。

 ※まるでゲームのステータスウィンドウのようだ。


 鑑定スキルがあるので、ちょっと試しに使うオッサン。


 勇者(高校生)よりオッサンの方が(はる)かに強い件。後は聖女、賢者、剣聖。

 ちなみにオッサンは『巻き込まれた異世界人(笑)』。



 スキルのひとつは文字化けして見えない。

 多分この変なスキルのおかげでオッサンの存在を周りが気にしていないようだ。

 ※ご都合主義バンザイ。


 高校生集団は満更(まんざら)でもなさそうに喜んでいるので、オッサンはフィードアウトする。

 ※お決まりだから。冒険しないと大体話が進まないからな。色々巻きで行きます。



 こっそり王宮みたいなところから抜け出して、じっくりステータスを確認するオッサン。

 自動翻訳があるから、この世界でも言葉が通じるご様子。

 時間停止機能付きの容量無制限のアイテムボックスに1番助かるのは鑑定スキル。

 毒物とか、異世界のよく分からない物は『鑑定』を使えば解決だ!


 今は夜。

 月が二つ浮かぶ夜空を眺めながら、仕事帰りに色々買い込んどいて良かったと、アイテムボックスに荷物を仕舞い、街の噂を耳にする。

 魔国と戦争……きな臭いからこの国はやっぱり出た方が良いと思います。


 社畜、眠いから寝かせて欲しいらしいので、宿に。


 宿の主人はいい人で、どう見てもこの国の人間には見えないオッサンによくしてくれて旅に出る時のアドバイスまでくれた(洋服とか、換金場とか)。


 この国は最近、人が外に流れ過ぎて国境封鎖もあり得るので、早めに国を出る事にしたオッサン。


 鑑定スキルを使って道中薬草を採取したり、向かって来る魔物をおっかなびっくり仕留(しと)めたりアイテムボックスに仕舞ったり。


 そうこうしてると、道の先の索敵に引っかかったのは……馬車と不審(ふしん)な人影。盗賊が馬車を(おそ)っている。


 コソコソ加勢したけど、って無理でしたー。

 只者(ただもの)じゃないおじいさんに見つかってしまった。



??「今時珍しいの。お前さん『ギフト』持ちか」


オッサン「ギフト? 駄目だ。あなたのステータスがところどころ見えない。何者だ???」


??「(わし)は『魔眼』持ちだからな。所々見えているだけでも凄いわい。申し遅れた儂はーー」



 おじいさん、近くの領主様だってよ。怪我をした護衛がいるので、よければ一緒に行こうとゴリ押しれるオッサン。日本人(ゆえ)に押しに弱いのがたまにキズ。

 護衛代は払うからと言われて、引き受けた。お金は大事だからな!


 

 街に着いて雇いたいとか言って来るゴリゴリ押される領主を今度は何とか振り切り、冒険者ギルドへ。

 ※金は大事だかr(略)。


 登録時は美人な受け付けのお姉さん。紙に名前とか記入して……はい、提出。

 謎な作りの魔道具に手を(かざ)すと、冒険者用のプレートに文字が浮かび上がる。ランクは1番下のFから。最高はSランクだね。


 買取りのために別カウンターに移動。道中集めた薬草とか、狩った魔物を色々出しちゃう。


 大きいのがカウンターに乗らないと言うと、偉い人呼んでくる? 了解です!


 そんなに待たずに偉い人ことギルドマスターが現れた。怖い顔のハゲのムキムキオッサンだ。


ギルマス「デカいのって何を狩ったんだ?」


オッサン「地竜です」


ギルマス「そんな馬鹿な話があるか。とりあえず出せ」



 どーーーん



 静まり返るギルド内。



オッサン「俺なんかやっちゃいました?」

(どうしたんだろう? 時間停止でとれたてホヤホヤで新鮮だけど、何かマズイ事でもしただろうか?byオッサンこころの声)


 ギルマスにお話しようと言われて、2階の部屋に連行される哀れな無自覚系チート主人公のオッサン。

※本人はどこにでもいる普通の人だと思ってるが、大概普通じゃない件。

 冒険者のランクが一気に上がった。やったね。カードの色が銅から銀に変わった。



ギルマス「お前どっから来たんだ。地竜なんてここ数十年狩れたなんて聞いた事ない。騎士団や高ランクパーティの冒険者が何組も協力してやっと狩れるんだぞ? お前が持って来たのは綺麗過ぎる。しかも、マジックバック持ちか?」



オッサン「………いや。その……」



「洗いざらい吐いちまえ。話しが進まないからなっ!?」


 

 異世界人でとか色々話して終わりかと思ったら、地竜の買取り金額で「そうですか」と、言ったらギルマスは怪訝(けげん)な顔。この世界のお金の価値とか常識まだよくわからない問題発生。



オッサン「とりあえず、食事と風呂付きのいい宿屋教えて欲しいな」



ギルマス「……はぁ? 風呂? 貴族が入る様な風呂か? 駄目だ。心配だからウチから人を紹介する」



 ギルマスの紹介で超絶美人の巨乳エルフを紹介された。ベテランらしいよ。


 そこから、巨乳エルフとパーティを組んで冒険者ギルドのボードに()られている依頼を受けたり、ギルマスご指名の難敵な魔物討伐をこなしたり、途中スタンピード(魔物大量発生)でオッサン(あらた)め主人公が大活躍したり。

 ※色々ありすぎてオッサン何か若返った件


 ギルドランクがガンガン上がるので、金が貯まる一方だね。街に居着いて欲しいと不動産屋を紹介されて、こだわりの風呂付きの家の事をしてもらうのに奴隷のケモ耳少女をお買い上げ。


 衰弱(すいじゃく)して、傷だらけのその子にダンジョンに行った際に手に入れた貴重らしいエリクサー(万能薬)を使ったら、主人公が懐かれた件。


 薄汚れて傷だらけだったけど、エリクサーとお風呂のおかげで可愛いケモ耳美少女に。グッジョブ!


 ガリガリだったけど、美味しいごはんのおかげで艶々(つやつや)毛並みが最高だね。猫耳バンザイ!


 巨乳エルフはホットドッグを気に入り、ケモ耳少女はアイスを好んでいるご様子。

 主人公はやはり米。なぜか家畜の(えさ)扱いで誰も食べていなかったらしい。


 ある時に冒険者ギルドに菓子の差し入れをしたら、ギルマスに呼び出された。



ギルマス「商業ギルドでレシピ登録して来い。アレは売れる」


 ギルマスは顔に似合わず甘い物好きらしい。ギャップ萌え狙いかも知れない。



 紹介状片手に商業ギルドへ。

 料理のレシピを登録して、さて帰ろうかなと思ったら商業ギルドの眼鏡のギルドマスター登場。


眼鏡「他も出して下さい。最近冒険者ギルドの方で大活躍だそうですね。君の噂は知っているんですよ? 絶対他にも何か珍しい物を隠し持っていらっしゃるでしょう?」


主人公「いや……えっと」(滝汗)


眼鏡「そこのお嬢さん方、随分(ずいぶん)とお綺麗にしてますね?」


主人公「シャンプーとリンスですかね……」


眼鏡「他には?」



 眼光鋭い商業ギルドのトップに(あらが)えず、化粧水やら乳液とか色々教える事に。勿論石けんもね! 石けん大事。



 家に帰って疲れた顔した主人公。夜にケモ耳少女が部屋に(たず)ねて来た。


 主人公が元気ないの心配してたケモ耳少女。なんて優しいんだ。尊い。


ケモ耳少女「あのご主人様……私が癒やして差し上げます!」


主人公「ありがとう」


 ケモ耳少女の頭をなでなでしてたら、違うそうじゃないと言われた主人公。え?

 ※ご想像にお任せします展開。




 ー次の日ー


 甘い雰囲気醸し出してる主人公とケモ耳少女に巨乳エルフが「抜け駆けよ!」と、そのまま第二ラウンド突入。

 ※長くなるんでご想像にお任せします。


 結婚届けを出して、嫁が2人になりました。


 重婚とか日本だったらアウトだけど、ここは異世界だし……どちらか選べないとか、もう主人公が幸せだからいいか。





 新婚生活も落ち着いて、緊急の依頼もないから少しばかり遠出しようと言う事で旅に出た主人公達。


 道端に何かいるんですけど?



主人公「君大丈夫?」


??「み、水が欲しいのじゃ……」



 ゴクゴク水を飲んで、プハッとやってるツインテールの少女。頭に角が生えてるね。



 ツインテール少女が盛大にお腹を鳴らしたところで、とりあえずプリンを渡すと大変気に入ったらしく、大量に食べています。



「美味かった!? 恩返しじゃ! 『転移』」



 あっと言う間に物々しい雰囲気の城の前に。どう見てもラスボスの城って感じだ。


 案の定魔王城だし、しかもこのツインテール年齢不詳の魔王様らしい。ロリババアかよ。

 ※タグはおそらく「合法ロリ、貧乳」ですね。タイトル回収は「ロリババア」でした。



 ロリババ……魔王の話を聴くと、ある国から嫌がらせを受けて困っているらしい。あ、勇者召喚した国ですね。


 他の国にある事ない事吹き込んで現在その国は爪弾(つまはじ)きにされてる様だ。

 仕事抜け出して(魔王本人は無い胸を張って気分転換と言い張る)行き倒れてました。


 主人公の変に畏まらない人柄に更に美味しい料理に胃袋ごと掴まれた魔王は嫁に立候補。

 巨乳エルフとケモ耳少女が認めたので、速攻嫁ポジに収まる。


 魔王に教わり転移魔法を習得した主人公。移動問題が解決したところで、皆んなで魔王城にお引越し。


 主人公の部屋の隣りは誰にするかで()めに揉めて喧嘩勃発。嫁同士で隣室獲得戦闘(バトル)が始まった。結局日替わりで解決。


主人公「休みは週1かぁ」(遠い眼)。


 魔王の仕事を少し手伝う感覚でいたら、謎理論で主人公が魔王になるハメに。


ロリババア「(わらわ)の夫なら、そなたが魔王じゃ!」


主人公「えぇ〜……」

 




 主人公の内政チートでみるみる発展して行く魔国。途中勇者の乱入騒動もあったが嫁の働きで────。








 お知らせです。





 ん?





 お知らせです。


 いつもお読みいただきありがとうございます。

 この度書籍化する事が決まりました。

 出版社との兼ね合いもありますので、暫く更新が遅れる事があると思いま────





 よっしゃぁぁぁぁあぁぁっ!!!?



 え、ちょっ。凄いよ! おめでとう。そう言えば、最近ランキングにずっと上がってたもんな。ズビッ……ごめん、ずっと更新待ちして読んでたから目から鼻水が(号泣)。





 これからも


勇者召喚に巻き込まれた俺〜ギフト『幸運∞』で異世界無双する件〜


 よろしくお願いします。


 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。




「こちらこそ、これからもよろしくな」



 つづく。



 日間が ハイファンばかり ランキング


 今は異世界 恋愛ざまぁ











 この話はつづきありません。

 ※本作の書籍化はありません(笑)。


ゴブリン出し忘れた件。


スピード重視で色々省略しました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 書籍化っていうから検索したのですけど、出てきませんでした……。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ