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天狗と流れ星

作者: コタツ

昔、昔

寒さが厳しい冬のこと、お山に住む天狗様が1つの流れ星を見つけました。

天狗様は、流れ星が何処に行くのだろうかと思い、星について行きます。

その姿を見ていた少女は、星に願いました。

母親の病が治りますように、と。

流れ星を追いかけていた天狗様にも、もちろんその姿が見えています。

そこで天狗様は、流れ星から薬を作ってやろうと思い星を少し削りました。

淡く光る欠片に天狗様がまじないをかけます。

そうしてできた薬は、少女の家の前に置いて行きました。

少女の家に薬を置いて来て、空を見ると満天の星空が広がっていましたとさ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 何だかじんわりほっこりです。
2022/01/03 19:53 退会済み
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