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転生したら袋でした。  作者: kakeru
6/12

Lv.5



ハーレムが進化しているようで、近頃の殺意が半端ない袋の俺です、こんにちは。

リア充よ滅べっ



さて、なんやかんやと荷物を詰めていただいてLv.5になりました。

ステータスはこちら。


―――

肩提げ袋(Lv.5)

スキル:千里眼

容量:80種250個

―――



名前に異議を申し立てる!

袋から離れてもいいんじゃね?トートバッグでいいじゃないか!


そして千里眼・・・

袋の俺にどうしろと?

遠くを眺めてどうしろと?



状況を整理するかね。

あれからハーレムが1人増えた。可愛らしい少女だ。名前をミーシャと言う。

で、旅路は順調らしい。魔王の封印の地へ近づいてきているようだ。魔獣も昔に比べて凶悪になってきているようだし、修行も捗るだろう。レーヴェはまだ封印術を覚えられないらしく、焦っている表情を時々覗かせ、その度に女性陣に慰められるという図式が出来上がっている。

このイケメンめっ


で、今このパーティーは地下ダンジョンに潜っている。そう言えば、パーティーの役割に触れたことなかったな。

レーヴェは前衛で剣士に当たるな。

イリスは双剣で、前衛だが遊撃がメインかな?

アーシェは魔術師。攻撃系がメインのようだ。若干補助もしている。

ミーシャは治癒術師だな。

バランスは悪くないが、個人的には盾職が欲しいね。

何故ここに潜っているのかと言うと、どうやら最深部の隠し部屋に過去の勇者(封印術持ってた人)が使用していた強力な武具が安置されているらしい。伝承に残っているが、何かは不明だとか。とんだ伝承である。


潜ってる間にレベル上がりそうだな。

てか、ほんと暇。寝るぞ。



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