第2部。幸せ。
俺と凛が凛の実家へ行くと明斗さんが俺の息子の民斗と遊んくれていた。明斗さんに事情を説明すると「そうか、伊舞ちゃん、喜ぶといいね」と言ってくれた。
ちなみに民斗には少し前に話をしてある、民斗は「お姉ちゃんがいるの」と喜んでいた。
そして玄関の扉が開いて伊舞が来た。
民斗は「お姉ちゃん!」と伊舞に抱きついた。伊舞は「お姉ちゃん?」と驚いていた。しかし子供好きの伊舞は「お姉ちゃんが遊んであげるね〜」としばらく民斗と遊んでいた。
その後、夜になり、民斗が眠ってから、凛とすべてを話し始める。
俺は伊舞に「あの子は民斗と言って、伊舞の弟だ」と言うと伊舞は「弟?じゃあ私は、民斗君のお姉ちゃん?」と聞いてきた。俺は「そうだ、民斗は俺と凛の子供で俺と凛は結婚してたんだ。そして伊舞には俺の娘になって欲しい。それが2年前の返事だ。受け入れてくれるか?」
「うん」と伊舞は俺に抱きついてきた。
そして、「私ね、民斗君がお姉ちゃんって言った時に私の弟だって思ったの。
民斗君と遊んでいる間に、この子はお兄ちゃんと凛さんの子供だなって思ったの」凛も伊舞を抱きしめる「だから民斗君を幸せにしたい。
私みたいにね」と伊舞に笑顔で言う。
俺は泣きながら「良かった。幸せって言ってくれて。俺は、父さんが死んでから
おまえの笑顔を守りたくて…良かった」
と俺は伊舞に言った。「ありがとう。私を育ててくれて。私幸せだよ。お父さん、お母さん!」伊舞が笑顔で言った。その言葉に俺と凛は涙を流した。そして俺と伊舞は本当の家族になった。




