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斎藤さん
初めて書いてみました。
土曜の夜、彼はフリーマーケットにいた。「おじさん。またいたの?」彼は男に話しかけた。男は「オレはおじさんじゃねえ、お兄さんだ」と、男は少し笑いながら言った。男は、斎藤と名乗る男で,この会場によく居る常連さんだ。「オマエこそまたいたのか、暇だな。」彼は少し笑って「何か面白い物ある?。」と斎藤に聞く。
彼は斎藤から何度か物を買っているがそのほとんどがバイクや車関連の物の珍しいもので面白い物では無い。「面白い物ねぇ…あるよ。」斎藤は少しドヤ顔をしながら言った。彼は情報通で斎藤が面白い物を手に入れたと知っていた。斎藤は車の中から携帯電話取りを出した。それは、バブルの頃の大きな携帯電話だった。 「この携帯電話は面白いぞぉ。」と斎藤はニヤリとした。「オマエ、もしも○○だったら。て、思ったことねぇか?」彼は「うん」と言った。「コイツがあれば゛もしもの世界゛を体験できるんだぜ。」
どうでしたか?
何かおかしな点があれば教えて下さい。