ろんりーがーる
それはそれで、しあわせでした。
真っ白な空間に私はひとりで佇んでいた、
頬が濡れている…、
窓から、飛び降りて、その後の出来事だった…
みぃんな死んでしまった、
あかりちゃんもあの人も
あぁ、たかだくんは生きている…、
けど、私には到底あえないだろう…
真っ赤だった、床は乾いて赤黒く変色した、あぁ、あぁ
「だれかわたしをたすけてください…」
窓を見つめた、すると、真っ青な空が私をあざ笑っていた、
まだ、濡れている頬
窓に近づくと、祖父母が外に居た…
「あ、」
迎えが来たらしい。
戻りたくない戻りたくない…
いやだ、
「あぁ、そうか…」
死んだら天国…真っ青な空にいけると誰かが言っていたけど?
灰色の汚い色をした、アスファルトに全身を打ちつけくねらせつぶして私は10階から飛び降りた…
これで幸せ
真っ白な布にかぶせられた髪の長い姉が箱にしまわれていた。
「ねえさん?」
なんで…?
姉さん?なんで?
「どうして?」
嗚咽で泣いてるのが分からないように、声をかみ殺す…
「ねぇさん、なんで、先にいなくなっちゃうの?」
僕は床に座り込んだまま、気を失ったところを祖母に見つけられた…
姉さんは死にました
「びっくりってなんだよ、」
『あの子、死んじゃったの…、』
「え?」
『病院で飛び降りて、死んじゃったの…、ちょうど、その日が転院する日だったらしくてね…』
「なんで…?」
『それは分からない、あかりちゃんも居なくなって、高田君は捕まって…さ、なんだろうね、
みぃんなどっかいっちゃったんだよ、』
「ごめん、思い出させて、」
『大丈夫だよ』
そういって、時沢は電話を切った…
あぁ、そうだったのか…
私が死んだら葬式はしないでください。
それだけ書かれていた、彼女の遺書と反して、彼女の両親は遺書とともに、彼女を火葬した。
まるで、彼女の本心を無視していた。
それは、他人事なのであえて口は出さない…
酷いものだ…
人間って言うのは…
俺としては、悲しいという感情より儚いということがよく知った
そして、死んだ人間などのたわごとになど、付き合ってはいけないと…
清水美羽も安田あかりはもうこの世に居ない
その事実は不幸そのものだった
これが物語だったら、バッドエンドそのものだ…
あぁ、清水だけは違うな、あいつにとってはハッピーエンドだな…
人それぞれによって、その感じ方は違う
それは、あくまで、不幸だから…
ばっどえんど、
はい、バッドエンドでした。
彼女は誰も居ない世界では死んだほうが幸せのようなきがしてしょうがない…www




