3/3
殺人事件編第二話
…数十分後。
炬燵の上には酒と大量のおつまみが存在していた。
おつまみと酒を三人で嗜み、話していると本題をおもいだした。
「んで、話ってなんなのさ、ハタケ。」
「あぁそうそう、温泉へいこうって誘いにきた。」
「………は?神童も来るの?」
「俺もいくよ〜」
「どこの温泉?」
「栃木の山奥。ダマさんは運転手ってことで。」
「なに?じゃ、運転手確保するためにきたのか!?」
「そうだよ。」
「ふざけんn…」
「混浴だよ?」
「いつだ?」
「3日後。」
「了解。」
こうして温泉へ行くことになった。
それから、俺ら三人は昔話をしつつ夜明けまで飲み明かした。
その後はよく覚えてない。
きづいたら翌日の正午を過ぎていた。
あの二人は…爆睡中。
叩き起こし、帰らせた。
旅行が楽しみである反面、心配にもなってきた…。