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胡遙さん無駄話  作者: 南方胡遥


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5/7

断珈琲からの

年末年始にゴタゴタが重なり過ぎてストレスで食欲が無くなった。

しかし、食べなければ人は碌な事を考えない。

結婚式、忘年会、帰省、新年会、打ち上げ…

私に食欲が無くても、私が食べるという行為を止める気は周りには無かった。

止める気が無かった訳では無い。

周りにしたらそれは普通に行われる事なので気など使っているつもりは一切無い。

それはそれで。生きる糧を共に摂取させてくれている。

ありがたい事だ。


食べた。

私は食べた。食べて食べて食べて…そして年末に起こっていた事を友人達に笑いながら話せた。

そして、身体に異変が起こり始めた。


鳩尾が痛い。

背中が痛い。

胸が痛い。


よく分からない所に痛みが分散し始めた。

上半身だけ。

体重は5キロ増えた。

正月太りと言うが、元々からのワガママボディー。

何か何処かに負担が掛かっている。

そして、股間の出来物。

何かおかしな事になっている。


そして、1週間程して今まで痛かった場所が1箇所に集まったような激痛が出てきた。

胃。

他の場所の痛みが無くなり、胃に全て集中した。


内科に行った。

胃酸過多。

腑に落ちないが、胃酸過多。

胃酸が出ないようにコーヒーと辛い物を禁止され、タバコは控える様に医師に言われた。

胃酸を抑える薬を飲み、カフェインを取らないようにコーヒー、紅茶、緑茶、豆と葉っぱから抽出される飲み物を断った。


飲み物は白湯。

まぁ!何て健康的なんでしょう!!

普通に白湯と湯冷しの水を飲む日々だ。


そして、生理が終わり3年ぶりに産婦人科に行った。

股間でキンタマと化していた出来物を見せに行った。

「随分久しぶりやん。」

と言われた。

3年間していなかった女性病の検査3つと血液検査を受けた。

「何か…3年でどえらい太ってないか?今何キロ?」

体重計に乗るまでも無く太っていた。

とりあえず今の体重を言うとどうやら前回の診察から20キロ増えていたらしい。

肥満症の薬をついでに処方してもらった。

理由は「これでホンマに痩せたら面白いから」

そりゃそうだ。

この薬だけで痩せるものなら苦労しない。

痩せるには食事制限と運動だ。


抗生物質、膿を散らす漢方、肥満症の漢方。

胃酸を減らす薬にこの3つが仲間入りした。

シャブ漬け生活の始まりだ。

食事の30分前に漢方2つをぬるま湯で飲み、食後に抗生物質と胃酸の薬を飲む。


特に苦はなく2週間が過ぎ、抗生物質と胃酸の薬は飲み終わった。内科で胃カメラを飲んで綺麗なモツを見てピロリ菌の検査。


産婦人科に検査結果を見に行った。

女性病は全て陰性。だが、

「血小板の数値がおかしい。」

血小板だけが3年前から15ポイント上がっていた。

デブなのにコレステロールと中性脂肪は正常値。

普通なら血小板とコレステロール値と中性脂肪値は比例して上がるものらしい。

血小板の数値だけが年々上がっているようで趣味にしている献血の特典で付いてくる血液検査の結果を見ても毎回2ずつ上がっていた。


「体質やと思うんやけど。家族に血栓に関係する病気になった人おる?」

と聞かれ実父の心筋梗塞と祖母の脳梗塞を伝えた。

「遺伝ありますやんw」

と言われてまた薬が増えた。

ただし、血小板だけを減らす薬は無い。

コレステロールと中性脂肪が一緒に減る。

ついでに言うと血管も強くなるらしい。

要は血栓の薬だ。


肥満症の漢方

膿を散らす漢方

血栓の薬

そして続く水を飲む生活。


どれが効いたのかわからないが、1週間で3キロ痩せた。

運動らしい運動はスクワット20回程度。

デブが3キロ減った程度では見た目的には何も変わらない。

シャブ漬け生活でこのまま痩せてもなぁ…と思い始めた。

ちょこザップでも行くか?

と何となく健康志向になっている。

なっているだけで行くか行かないかは分からないが。

だからデブなんだけどね。


この歳で急に痩せたら「何か病気か?」と思ってしまうのだが。

とりあえずこのまま薬を飲み続ける生活を送ってみようと思う。

コーヒー飲みてぇなぁ…




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