一寸の虫にも五分の魂
掲載日:2025/11/16
※本作はフィクションです。実在の法律・人物・団体とは一切関係ありません。
頭驚大学の研究グループが、虫を使った魂の初観測に成功したと発表しました。
頭驚大学、林教授の研究グループによると、欧州原子核研究機構、通称CERNに滞在中、暇を持て余していた林教授が、付近で捕まえた体長約3cmのガの幼虫を戯れに加速器に投入したところ、偶然13次元の世界に1.5cm程の虫の魂の存在を確認し、撮影に成功したとのことです。
このことについて林教授は、
「『一寸の虫にも五分の魂』という先人の言葉が正しかったことが分かり感無量だ」
としながらも、
「体と魂の比率が一定とするならば、人間の魂は80cm程度になる」
との仮説を示し、
「魂に対して位牌が小さすぎるのでは?」
と強い懸念を示しました。
なお、CERNは、虫の混入により大破炎上し現在運用を見合わせており、関係者は
「ハヤシの野郎を加速器にぶち込んでやる」
と林教授の仮説の検証に前向きな姿勢を示しています。




