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用語解説(随時、追記予定)

 以前、『世界観がわかりにくい』という感想を頂きました。

 私の文章力では本文で上手に説明しきれないので、用語解説を宣言通り一番最初に割り込み投稿します。

 今後、用語が増えるたびに随時更新していく予定ですので、わからない用語があった場合はお手数ですが、この項目を御覧ください。

 ここに載っていない時はきっと作者も分かっていません。

・エーテルハイヴ

 主人公たちが召喚された異世界にして島国。

 7つの地方に分かれているが、その分け方や名称は軍によってあるいは日によって違う。

 これは、盗聴されても位置を正確に特定されないようにするためである。


  >アステカン地方

    エーテルハイヴの中心地。

    王様の住む場所であり、主人公たちの召喚された祭殿がある。


  >ウィアオーナ地方

    古代遺跡”イーリス”がある。

  >

  >

  >

  >

  >


・魔法

 エーテルハイヴに存在する力。

 日本でいうところの科学に該当し、科学の代わりに人々の生活を支えている。

 しかし、物を生み出す能力はない。

 例えば、水道。

 これは、水を生み出すことで水が出てくるのではなく、浄水場で魔法によって浄水された後、水を制御する魔法によって各地方や家庭に運ばれている。

 水を生み出す場合は空中を漂う気体を液体に変換するため、乾燥が激しくなるといった事情があるため浄水場から運ぶ方法が取られている。

 つまり、等価交換なのである。

 故に、魔法には難易度というものがある。

 難易度は基本的に次の3つに分けられるが、それぞれの条件に当てはまらないものも多く、その境界は酷く曖昧。


  >通常魔法

    潜在的に使える魔法。

    その系統の魔法を適正としている者が全員使える魔法。


  >高等魔法

    多くの魔力と精神力を消費し、使用者を選ぶ魔法。

    また、魔法の形が曖昧なもの(例:重力制御魔法・光系統魔法)。


  >超高等魔法(戦略級魔法)

    莫大な魔力と精神力を消費する魔法にして、一撃で戦況をひっくり返すような魔法。

    神格のアーティファクトで発動する魔法もこれに該当する。

    神格武装を使用しない場合は、魔力と精神力に加え高い演算能力が必要となる。


 また、魔法の発動には以下のものが必要である。


  >魔力

    魔法を発動する上で必要不可欠なエネルギー。

    生物の場合、魔力炉と呼ばれる器官によって生成され体内に溜め込まれる。

    ただし、魔力炉による魔法の生成は一定であり、体内に溜め込める魔力にも上限がある。

    故に、戦闘時は魔力生成量と魔力保有許容量を理解した上で効率よく運用する必要がある。


  >精神力

    魔法を発動する上での集中力、気力。


 上記のどちらかが切れた瞬間、魔法師は回復するまで気を失う。または、それに限りなく近い状態になる。

 そして、魔力や魔力保有許容量は才能による部分が大きく、鍛えても上限をあげるのは非常に困難であるが、精神力に関しては体力と同様、誰でも鍛えれば鍛えた分だけ上限が上がる。


・アーティファクト

 魔法師が魔法を行使する際に補助をしてくれる武装。

 簡潔に言えば、外部演算装置。

 アーティファクトには以下の2種類がある。


  >通常武装

    錬成能力のあるものが作った量産可能なアーティファクト。

    単純に言ってしまえば、神格武装以外のアーティファクト。


  >神格武装

    古代技術(オーバーテクノロジー)によって作られたアーティファクト。

    古代技術の高さ故に複製不可能とされている。

    規定の魔力さえあれば誰でも戦略級魔法を行使できる。

    しかし、魔力の規定値があまりにも高いため最後の切り札としての役割が大きい。


精霊の蔵(スピット・ソルーシュ)

 異空間に物(生きたものでなければ何でも)を収納するアーティファクト。

 収納力は使用者の魔力によって決まる。

 魔力の強いものほど多く収納できる。


  ※命名解説

    いらないかとも思いますが一応。

    精霊は英語だとspiritスピリットなんですが、あえて『吐く』という意味を持つspitスピットに。

    語呂なんかも考えるとスピリットよりスピットの方が言いやすいですし……

    異空間から物を吐き出すというのと掛けて(笑)

    そして、ソルーシュですが。

    城という意味のドイツ語『シュロス』からアナグラムで入れ替え、「ー」を加えて作りました。

    (スペル通りだと作れませんが、syurosuからだと作れます)

 既に、頭がパンクしそうです。

 今後、この項目に一番お世話になるのはきっと私です(・_・;)

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