第五十姉 番外編『よくわかるあねおれ』（あらすじと人物紹介とおまけ）
累計400ポインツになりました。
最初は「読む人いるのかな・・・」と思いながら書いていたので感慨深いです。
この作品を読んでくださった皆様の応援のおかげです。
ありがとうございます。
姉好きも姉好きじゃない人も、この作品を読んで楽しんで下さったら嬉しいです。
そして、姉好きじゃない人が姉好きになったらとても嬉しいです！
『ここまでのあらすじ』
第一章
・池に落ちたら異世界にいました。
・ロリエルフさんと会いました。
・ロリエルフさんのお家でご飯をご馳走になりました。
・おいしかったです。
第二章
・異世界の街にいきました。
・魔物と戦いました。
・服を買いました。
・うれしかったです。
第三章
・冒険者ギルドにいきました。
・魔法適性検査を受けました。
・ぼくはちょっとすごくて、おねえちゃんはやばいくらいすごかったです。
第四章
・川で遊びました。
・魔法の特訓をしました。
・たのしかったです。
『登場人物紹介』
「初月緋色」
・かなりのシスコン。姉大好き。結婚できなくても苗字は一緒だし、ずっと一緒にいられたらそれはそれでいいな派。
・黒目黒髪の典型的日本人で、身長は175cmと高いほう。自称178cm。
・現在、魔法力Ｄ・魔法量Ｄで、冒険者ランクＤ級下位程度の実力はすでにある（byノエルさん）
・ノエルさんに養われている、誇り高き超ニート人一号。
・姉と違い、自分はまともで常識人だと思ってる。
・SFC大好き。
「初月紫」
・危険なブラコン。弟激ラブ。とりあえず弟は私の！異論は認めない！派。
・『黙っていれば』現代のかぐや姫かと思うほどの美少女。おっぱいも大きい。
・現在、魔法力Ｓ・魔法量Ｇ（－）で、冒険者ランクD級上位程度の実力はすでにある（byノエルさん）
・ノエルさんに養われている、誇り高き超ニート人二号。
・大胆不敵、電光石火。勝利はあたしのためにある！
・世界は自分と弟を中心に回ってると思ってる。
・SFC大好き。
・ヒイロ的美少女レベルＳＳＳＳＳ（全宇宙で最高のかわいらしさ）
「ノエル・エルメリア」
・花も恥らう168歳のエルフ。数少ない現役のＳ級冒険者。
・90年前の生魔大戦時に魔物をぶっ殺しまくり『破軍炎剣』の二つ名で呼ばれる。
・今は賢者っぶっているが、昔はヤンキー。
・自称義妹と自称義弟がかわいくて仕方がない。でも二人からは優しくてかわいいおばあちゃん扱いされている。
・得意技は『ドヤ顔』と『顔を真っ赤にした上でプルプル震える』
・年寄りくさいので、絶対に『わしは～』や『～じゃ』という口調は使わないという誇りを持つ。
・ヒイロ的美少女レベルＳＳ（世界で数えるほどのかわいらしさ）
「アルゴス・ディアス」
・ドワーフ。元Ｃ級冒険者。
・ひげがかっこいい。
・アルゼンの街でも指折りの武器屋を営んでいるが、職人気質で頑固。
・ノエル様信奉者。
・今のところ、一番の常識人。
「タイチョー」
・本名不明。おっさん。国の兵士なので冒険者ランクはない。
・アルゼン防衛隊No.3で実はけっこう偉い人。
・強さ的にはＣ級冒険者くらい。
・突然ノエルさんから脅迫されたかわいそうな人。
・自分の幼い子供も姉弟なので、初月姉弟を見ると仲良しでいいと思う反面、あそこまで仲良くなりすぎたらやばいな、と思っている。
「ラムサス・クラブ」
・冒険者ギルド・アルゼン支部の支部長。元Ａ級冒険者。
・若くしてＡ級冒険者になった天才剣士だったが、何を血迷ったかノエルさんにケンカを売り、フルボッコにされる。それ以来ノエルさんに敬意と恐怖を持つ。
・ヅラ疑惑とホモ疑惑がある。
・実は剣士としても指揮官としても有能。
「マリーシア・ホルン」
・冒険者ギルド・アルゼン支部の受付嬢。元Ｄ級冒険者。
・けっこう腹黒い。しかもそれが周囲にバレている。
・目指せ玉の輿！でヒイロを虎視眈々と狙うも、姉バリアーを破る日は未来永劫訪れない。
・ヒイロ的美少女レベルC+ （モデルやってます！と言い張っても通じる、かもしれないレベルのかわいさ）
『おまけ・初月姉弟の現在装備と所有スキル』
ヒイロ
・装備
「スマート棍棒・改」
「飛龍のローブ」
「ユリシロで買った普通の服」
「1万円くらいした軽くて丈夫なランニングシューズ」
・初期保有スキル
「努力家」
「年上殺し」
「動物愛」
・異世界恩恵スキル
「身体能力強化・全（小）」
「状態異常抵抗力・全（小）」
「状態異常『魅了』無効（姉を除く）」
「対魔法耐性力・全（小）」
「魔法量回復速度上昇（小）」
「水の魔法」
「異界の知識」
ムラサキ
・装備
「ミカエルくん（スレッジハンマーSP）」
「飛龍のローブ」
「ユリシロで買った高い服」
「3万円くらいしたおしゃれな靴」
・初期保有スキル
「天才」
「カリスマ」
「幸運」
「シックスセンス」
・異世界恩恵スキル
「身体能力強化・全（大）」
「状態異常抵抗力・全（大）」
「対魔法耐性力・全（大）」
「魔法量回復速度上昇（大）」
「火の魔法」
「風の魔法」
「戦闘の才能」
「戦争の才能」
「武器の才能・全」
「魔法の才能・火」
「魔法の才能・風」
「異界の知識」
できるだけ短くあらすじを書こうと思ったらあんな感じになりました。
ほんとに中身すっからかんですね（笑）
でも、もともとこういう作品が書きたかったんです！
いいじゃないですか、世界の滅亡とか魔王の軍勢とか友人の死とかない、ゆるゆるファンタジーがあったって！
『ファンタジーが舞台の意味なくね？』いいえ、意味がないことに意味があるのです。
スキルは書きましたが、本編では多分でてきません。
ゲームの世界ではないのでパラメータとかありませんしね。
しかし、こう書くと紫お姉ちゃんのチートっぷりに対して、緋色くんの普通っぷりが切ないですね・・・特に『魔法の才能・水』すらないとか・・・カワイソラス
