第百五十姉 番外編 『よくわかるあねおれ・リベンジ!』(あらすじと登場人物紹介とおまけ3)
ついに150話になりましたー。そして評価者100人突破いたしました!
これもひとえに皆様のご愛読のおかげでございます。ありがとうございます。
というわけでよくわかるあねおれ3!はっじまっるよー!
『ここまでのあらすじ3』
第十一章
・お姉ちゃんとラムサスさんが戦いました。
・ラムサスさんの意外な強さにびっくりしました。
第十二章
・スケルトンが攻めてきました
・みんなで立ち向かいました。
・おばあちゃん無双でした。
・お姉ちゃんがかっこよかったです。
・第十三章
・みんなで芋ほりをしました。
・芋に噛まれました。
・痛かったです。
第十四章
・おばあちゃんが風邪をひきました。
・ユニコーンさんに会いました。
・いい馬さんでした。
第十五章
・迷子の幼女に出会いました。
・襲われました。
・迷子の幼女は王女様でした。
・キスはしてくれませんでした。
第十六章
・ダンジョンに行きました。
・ダンジョンだと思ったら遊園地でした。
・楽しかったけど、ボスが臭かったです。
第十七章
・お姉ちゃんとデートしました。
・みんな驚いていました。
・またデートしたいです。
第十八章
・クリスが遊びに来ました。
・シナチク四天王も遊びに来ました。
・面白かったです。
『登場人物紹介3』
「リムル・リクル」
・あねおれ準レギュラーであるスレイの幼馴染でD級冒険者。槍の使い手。
・5歳の頃からスレイのことが好き。
・でも照れ隠しに怒鳴る、殴るなど典型的な暴力系ツンデレ幼馴染という負け犬一直線な性格のため、春は遠い。
「精霊王」
・この大陸の神的存在。
・その実態は、シム○ティレベルのゲーム感覚で大陸の行く末を見守る究極の暇人。
・部下である白虎からは精霊王様、朱雀からはセーレーオーさん、青龍からは暇人、玄武さんからは精霊王orサボリ魔orクソ上司と呼ばれている。
「ニュニコーン」
・自称新世代のユニコーン。
・霊獣の中では弱い部類だが、C級冒険者程度なら軽くあしらえるくらいの戦闘力はある。
・シースー山の泉付近に結界を張り、ユニコーンの隠れ里を形成している。そのため、めったなことではユニコーンに会うことはおろか、泉にたどり着くことすら不可能。
・チーム初月が出会えたのは、ヒイロとユニコーンの属性が同じ『水』だったことと、ヒイロがスキル『動物愛』を持っていたため。
・親戚に新世代のペガサスであるペガシャスさんがいる。
「玄武さん」
・大陸を守護する四神の一人(一匹)で、北を司るすごい亀様。
・どのくらいすごいかというと、ノエルのレベルが90だとすると玄武さんのレベルは5000くらい。超すごい。
・AB型でマイペースのゴーイングマイウェイ。とりあえず文句は言うけど、なんだかんだ付き合いはいい人。
・四神最年長であるが、長生きすぎて実は自分の正確な年齢を覚えていない。曰く『多分一万年は生きてないんじゃないかな~と思うよ?しらねーけど。』
・今まで出会った人間の中で群を抜いて才能がないが、唯一自分を敬ってくれたヒイロをかなり気にかけている。
・実はガメラのように空を飛べるが、短時間しか飛べないのにすごい疲れる上にそんな速くないのでまず飛ばない。
・ちなみに玄武さんには『さん付け』がデフォ。呼び捨て厳禁。
・好きなゲームはマ○オカート64。誰かに赤甲羅が出た時、高確率で『それ、俺の眷属だから。大事に使えよ。』と言う。無駄撃ちすると怒る。
・自分よりも有名な亀であるク○パに対しては思うところがあるようで『でかい口叩く割にやることちっちぇえよな』とボヤいている。
「ミレイユ・ヴァン・ガスト・トポリス」
・ヒイロたちのいるトポリス王国の第四王女で美幼女。通称みーこ。王位継承権はかなり低い。
・ゼフィ兄様とルバーニ兄様はかっこいいし優しいので好きだが、イサリス兄様は太ってるしすぐ怒鳴るので好きではない。
・お子様ランチとホーンラビットの串焼きが好物。
・あの事件以来、毎年必ずアルゼンを訪れることにしている。
「ゲンガー・パトリオット」
・トポリス王国近衛騎士団所属の上級騎士。実直な性格で、部下からも信頼されている。
・近衛騎士団の中でもかなりの腕前を誇り、ノエルですら最初から【月光剣】を構えるほど。
・子供がいないため、みーこを心の中で娘のように思っており溺愛している。
「マルス・スターリンク」
・ムラサキの夢の中に出てきた(実在する)人物。正義感が強くまじめな性格だが、やや無鉄砲なところも。
・B級チーム≪星の煌き≫のリーダーでB級冒険者。
・かなりの強さと才能を秘めるが、ベヒモスを相手にするには少し早かった。
・ムラサキに助けられ、後にMFCの会員となる。
「初月 紫(年上のお姉さんモード)」
・ムラサキの持つ数あるモードの中でも特にレアなモード。
・誰にでも優しく、礼儀正しく、穏やかで、気配りもでき、いつも笑顔の素敵なお姉さん。
・このモードになるとナンパの数が普段より激増するため、外でこのモードになることは稀。
・これもムラサキさんの一部である。
「シナサス四天王」
・火のルビンは雑魚そうに見えるがD級冒険者で、魔法力D・魔法量Eと辺境の魔法使いとしてはなかなかの実力を持つ。実は戦闘力のみでいえば四天王最強。
・風のバルバーは魔法力E・魔法量Eと普通の魔法使い。同性の友人が一人しかいないことが悩みだったが、アルゼンスカートめくり事件から声をかけてくれる男性が多くなり、内心喜んでいる。
・土のリューネは魔法力E・魔法量Dとそれなり。ゴーレム作りが得意。キャラ作りのために仕方なくビキニアーマーを装備してるが、本当はすごく恥ずかしい。自室ではぬいぐるみに話しかけたり日記帳にポエムとか書いちゃう人。
『おまけ・チーム仲良しノエル一家について』
・仲良しノエル一家はノエル・エルメリア、ヒイロ・ウイヅキ、ムラサキ・ウイヅキの三人だけが所属するチームである。
・しかし、その実態はほのぼのとしたチーム名とは全くかけ離れた戦闘集団であり、結成5年後には「たった三人にも関わらず、その戦闘力は一騎士団に匹敵する」と噂され、『三人騎士団』とも呼ばれる。
・また、結成10年後には「たった三人のチームだが、全力で召集をかけるとたった五日間で一国を滅ぼせるほどの戦力を集めることが出来る」と噂され、『三人王国』と呼ばれ恐れられることになる。
・とはいえ、当の本人たちにはそんなめんどくさいことをする気はさらさらなく、なぜこんな噂が立っているのかよくわかっていない。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想ありましたらよろしくお願いいたします。
玄武さんが好きすぎて、他のキャラクターの倍近く書いてしまいました。
反省はしておりません。




