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暫定的に考えるならば。
導入編はこれにて終了。
さて、ここまで読んでもらえれば、伊勢ナスカと扶桑アンリの関係はだいたい分かってもらえたはずだ。
二人は相互を利用しあっているつもりで、お互いのことを少なからず信頼している。
まぁ、ナスカは真顔で否定するだろうが、実際の行動が関わりを持ちたくなさげだが、渋々付き合っている天性のツンデレ気質だから、そんなもの、見てるこっちからすれば微笑ましいことこの上ない。
何にせよ、多少のイレギュラーが発生しているが、この世界はきちんと正常に狂いだした。
せいぜい、足掻いて、もがいて、試行錯誤を繰り返し、面白おかしく首をかきむしって欲しいものだ。
~語り部
さぁ、いったい誰なんだろうね(暗笑
~アトガキ
次回からちゃんと始動します。