第一話 『物語が始まる前に』
おひさしぶりでぇ~す♪
貴方のための、皆のための仲居 和希でぇ~す(……なんかごめんなさい)
久々の投稿ですが、初めて僕が本気で考えた作品です!!
愛着があって愛している大切な物語とキャラクターたちを最後、評価やコメントしていただければ幸いです♪
ある夏の暑い日のことである。
僕こと、西東 北南は山登りの真っ最中であった。
時期は夏休み。 高校一年生の夏をエンジョイしたいと思った僕は、友人たちと、僕たちの住む町のシンボルである、巨大な山(シンボルでありながら、僕は名前は知らない。)へ向かい、キャンプをするのが目的なのである。
普段あまり運動をしない僕にとっては、とても良い刺激であった。
山に入り、キャンプ場をめざして進み一時間位たったときである。
無様にも僕は一人となり、友人たちとはぐれてしまっていたのである。
文明の恩恵を受けて育ってきた僕には、この状況を打破することができないことはわかっていた。
なので、友人に見つけてもらう道を選んだのである。
僕が座り込んでいた周辺が急に光り出したような気がした瞬間である。
僕の目の前に黒ずくめの黒刀を持つ男が現れた。
次の瞬間、僕は一閃されていた……。
わかりやすく言えば、斬られた。
殺された…。
呼吸が上手くできない…。
どうやら、喉や肺(肋骨の辺り)を斬られてしまったようだ…。
薄れゆく意識の中…聞き覚えの無い人の声が脳に響いた。
僕は疲れて目を閉じてしまった。
最後までお読みくださって誠にありがとうございました!
時間に余裕がございましたら評価やコメントなど宜しくお願いします♪