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ただ石を触っただけで気を失ったのですか?

私は日本人ではありませんが、小説を書くのが好きです。これらの文章は機械で日本語に翻訳されています。翻訳が不正確かもしれません。皆さん、申し訳ありません!小説は不定期に更新される


「皆さん、新入生を歓迎しましょう!」

「私は暁光です。皆さんと知り合えてとても嬉しいです!!」

昨夜お金を持っていなかった女の子――暁光が、今新入生の自己紹介をしている。

クラスメートの拍手の後、担任の張先生は心配そうに暁光を見た。

「でも暁光さん、今空いてる席は程鈺の隣だけなんだ」

「うんうん、大丈夫です先生」

「あの子はちょっと……」張先生は暁光の耳元でこっそり何か囁いた。

きっと僕のことをダメ生徒だと罵ってるんだろう。暁光が歩いてくる時の不敵な笑みからもそれがわかる。

「程鈺、ダメダメだね!」

「はっ…はは」

「張先生があなたはクラスの背景板みたいな存在だって。私が面倒見てあげなさいって!」

「僕が勉強できないとか言ってたんじゃないの?」

「え?そんなこと一言も聞いてないよ?」暁光は首を傾げて不思議そうに僕を見た。

「ああ…忘れてください。適当に言っただけです」

どうやら取り越し苦労だったようだ。張先生ありがとう、今年の最優秀教師賞には絶対あなたに投票するよ。

「で、程鈺はもう私の名前覚えた?」

「えっと、暁光さん…」

「xiao光???小光って呼びなさい!」

何が違うんだよ…

その時、張先生のチョークが前で寝ていた海言君に命中。海言君はすんなり後ろに立った。

これで隠れ蓑がいなくなった。僕は暁光を見た。

そして…私たちは不思議なシンクロを見せ、同時にスマホを取り出した。

WeChatを交換した。

隣に座っているのにスマホで会話するなんて、なんか変な感じだ。

でも待てよ、昨日こっちが真似するなって言ったばかりじゃないか?なんでお前も学校にスマホ持ってきてるんだ?

(張先生は私たちを通学生だと言いましたか?)

(うん)

(通学生って何?)

何って…中学生って大体通学だろ?呆れ返った。

(昼は学校で食べて、その後図書館か教室に行って、午後8時半に下校)簡単に言えばそんな感じだ。

(へえ~本当に二点一直線だね……)と単独でため息スタンプを送ってきた。

顔を上げると、暁光はさっきのチョークを拾い上げ、自信満々に見つめていた。

するとスマホが振動した。

(教室の前にあるあの板なんで黒いの?)

(黒板だよ)

(え??前使ってたのは白い板だったけど)

(それにこんなもの使わないし)

そう言うと暁光はスマホを閉じ、手についたチョークの粉を僕の服に擦り付けた。なんで被害者が僕なんだ?

相手にせずスマホをいじっていると、あっという間に昼休みになった。


…………………

今、放課後2分も経たないうちに教室には僕と暁光だけになった。

「で、程鈺お昼どうする?」

「食堂行くよ」

「食堂???ご飯食べられるお寺のこと?」

この子何言ってるんだ?頭おかしいんじゃないか?

「じゃあ食堂でどうやって食べるの?」

「学生証使うんだよ」

「学生証?」

午前に配られたアレだよ。newcapecの学生証を取り出すと、

「なんで程鈺食堂行かないの?」

「それは聞かない方がいいよ」

「うーん………….」

絶対言わないぞ。食堂があのMMOみたいでパーティ組まないとまともに遊べないなんて。

「ただ食堂の飯が好きじゃないから」ため息混じりに答えると、

「もういいよ!」

「??さっき聞いたのは暁光さんじゃ…」

「自分で答えたくないって言ったじゃん」

確かにそういうニュアンスだったかもしれない。

会話が途切れ、暁光はポケットから二つの石を取り出した――無色でつるつるしている。

わあ!ポケモンのきんのたまみたい!

「昨日約束したこと覚えてる?これあげる」

「これ何?」

「えっと…おもちゃかな」暁光はなぜか顔を赤らめた

「机に伏せて、程鈺」

何をするつもりだろう、私は俯いた

突然、体に力が入らなくなり、一ヶ月徹夜した時以上の睡魔に襲われた。暁光を見ると、彼女は熱い眼差しで私を見つめていた

まさか…あ、あなた何をする気?????

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