表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強彼女  作者: 草薙若葉
PR
63/107

黄泉帰った南藤

「さぁ、南藤バカはほっといてー」


いや、あれほっといていいのか?


白目剥いてるけど。


「次、翔子ちゃんいこうや」


「コレなんだけどー」


翔子が持ってきた皿のうえには・・・


なんじゃあれ?!丸くないけど。


翔子が作ったたこやきは、たこやきではなかった。


えっと、そうだな。


どちらかというとお好み焼きとかそういうカンジ。


「たこやきってよくわかんなくてー、食べたことないしさぁ」


「なんやて?!ほんまか!もったいないな~」


「おいしいの?」


「あたりまえやんか!あの美味しさは神やで!」




暇で爪をいじっていると、だれかが足をつかんできた。


足元に眼をやると


「み、水をくれぇ・・・」


げっそりと痩せた南藤が僕を見上げていた。


その姿はまるで、通りすがりの人食べ物を乞う老人のようだ。


コップに水をくんで渡してやると、南藤はあっという間に飲み干した。


「・・・僕ちんさ、死んだばあちゃんに会ってきた」


・・・。


「そんで、ばあちゃんにおまえはまだくるなって追い払われた・・・」


・・・それ、やばくね?






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ