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最強彼女  作者: 草薙若葉
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たこ焼きづくり勝負、勃発!

中は外観より、綺麗で整頓されていた。


息を吸うと、木の匂いが鼻腔をくすぐった。


心地いい、そんな言葉が似合うような空間だった。


初めてとは感じさせない、むしろ懐かしさを覚えた。


「腹減ったなぁ」


「そういえば、もう昼飯か。どうする?」


僕が周りを見渡しながら言った。


「昼ご飯食べようよぉ!」


翔子が提案した。


僕のなかである疑問が浮かび上がった。


「そういえばさ、弁当持ってきてったけ?」


「・・・・・・・あ」


全員の顔が蒼白になる。


いや、ちがう。


雅だけはふふんとなぜか、どや顔をしていた。


「そういうと思ったで!俺が食材持ってきたったから」


その言葉に皆、安堵の息を漏らした。


「たこやきの食材をな!今からたこ焼き作り勝負やぁあああぁあ!」


はぁあ???!!!






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