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最強彼女  作者: 草薙若葉
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返事は明日。

確認をして来た先生は宮部先生だった。


「あらぁ、軽山田さんだけ・・・?全員トイレかしらぁ」


なんという天然・・・。


まぁ助かった。


先生が扉を閉めた時、僕らはふぅっと息をついた。


宮部先生で助かった・・・。


もし、田山先生なら即刻バレていた所だろう。


「自分の部屋に帰って」


と冷たいお言葉。


「あのぉ、返事は?」


「明日するから。この私が修学旅行で男子と布団に、はいったなんてバレたら、私の株大暴落よ」


お前が入れたんだろうが!という言葉はあえて口にしなかった。









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