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最強彼女  作者: 草薙若葉
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35/107

一位の座。

「ダーリン、順位発表見に行こ!」


順位発表とは、今回のテストの結果を中3の全員中1~50番まで総合点で順位がつけられて


掲示板にそれを書いた紙を貼られることである。


ちなみに、1年の時からそこに僕と翔子はランクインしたことがない。


いわずもがな、彼女は、毎回1位だ。


翔子と廊下を歩いていると、掲示板に数十名、人が集まっているのが見えた。


なぜかその集まりは、どよめいていて皆同様に、驚いていた。


かすかに、声が聞こえた。


「軽山田、一位じゃないのかよ?!」


えぇえ?!


心の中で、驚きの声をあげる。


ありえない、彼女が一位じゃないなんて。


「めっずらしーっ!なんかあったのかな??」


横からきこえる翔子ののんきな声。


で、誰が一位なんだろう?


僕の疑問はすぐに解けた。


「一位は、先間京華らしいぜ!」






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