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最強彼女  作者: 草薙若葉
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彼女と僕。

こんな奴ぅ?!!!!


そりゃ彼女と僕は釣り合わないけど!・・・いろんな意味で。


なんか傷つくなぁ・・・。


「じゃぁ・・・?」


「クラスメイトです」


「そう。お名前は?」


「西山和也です」


「和也くんね」


にっこり笑う女の人。


「和也くんも食べない?いま、昼ご飯なの」


「え・・・でも、僕は・・・」


「若い子が遠慮しないの!ほら、あがって」


僕の手を引く女の人。


強引だなぁ、この女性ひと・・・。



「どうも・・・」


部屋には、顔を赤くした伯父さんらしき人がいた。


っていうことは、この女の人は伯母さんかな?


「はい、伯父さん」


彼女が、昼ご飯が乗ったちゃぶ台にビール瓶を置く。


そして、コップにビールを注いだ。


「すまないねぇ」


女の人が、おひつに入った玄米を茶碗に盛りながら言った。


「いえ、そんな。無料ただで居候させてもらってるんだからこれくらいしないと」


「助かるわ。和也くん、たべてね」


「はい」と僕の前に茶碗を置く伯母さん。


「はぁ・・・」




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