表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強彼女  作者: 草薙若葉
14/107

僕の両親は・・・。

「えぇーっと、これはだな・・・深い理由わけがあってだな・・・」


深い理由ってなんだよ。


「先生・・・いいです。説明は」


「いや、でも誤解なんだぞ?!」


「大丈夫ですから、誤解してませんって」


先生は空咳して、メガネをかけ直した。


「とりあえず、保護者に連絡して・・・」


「先生」


宮部先生が、田山先生の声を遮る。


「なんですか、宮部先生」


「何度電話しても、つながらないんですよ」


それもそのはず、うちの親は二人揃って秋葉原に行っているのだから・・・。


そう、秋葉原っていったら、オタクの聖地。


うちの親も、オタクなのだ。(二次元の方の)


家中には、フィギュアで埋め尽くされている。


そんな中でこんな平凡な僕が育ったのは奇跡だと思う。


余談だが、めっちゃラブラブなのだ。


さっきまでの田山先生と宮部先生みたいに。


二人がつながっているのは、赤い糸じゃなくて、オタクのいとじゃないかっておもうほど。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ