表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強彼女  作者: 草薙若葉
107/107

行き当たりばったり旅行。

「よぉ」



僕が声をかけると、美夏はふとこちらを向き「あぁ」と声を漏らした。



「隣座っていい?」


「……いいけど」



僕は座席に腰をかけた。


・・・・・・・・。


沈黙が二人の間に流れる。


それを南藤が切り裂いた。



「このジェットは沖縄に向かいます! あ、やっぱ北海道にしよう!」



旅行する先くらい決めとけよ。



僕の心のなかでのツッコミは、当たり前のように南藤(バカ)には聞こえるはずがなく、ジェット機は北国、北海道の空にむかって飛んだ。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ