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五つの柱と四つの塔

詩 虹の柱

作者: 仲仁へび



「一つの色、ただ一人」


「きっとそれだけで成せないことがあるから」


 豊かな色を織り交ぜて

 歴史を紡ぐ 人の想い

 堪えぬ命を 未来へ向けて

 つなぐ手の輪を 記しておこう


 一つの色ではたどり着けない

 二つの色ではおぼつかない

 三つの色では立つのがやっと

 四つの色で歩き出す

 五つの色で前を向ける

 六つの色で語る余裕を

 七つの色でようやく進める


 私たちの輪は そうあるべきだ


「行きたい向こうがあるのなら」


「私たちという色を束ねて」


「虹の架け橋を作ろうか」



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