表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彩夏音の魔法のペンダント  作者: 白浜 月
103/103

入学式

私は今日から高校生だ。


入学式の朝、

「彩夏音ー、早くしないと、入学式早々遅刻するわよ。」

「はーい。」

バタバタと階段を降りてリビングに行き、

「今日から高校生活、

楽しんできまーす。」

と家族に宣言した。

新しい制服で今日から電車通学。

ちょっとドキドキワクワク…。


そういえば春休みに、第一志望の高校に無事合格したお祝いに、連れて行ってもらった南の島への旅行、楽しかったなぁ。

彩耶夏と海で泳いだり、シュノーケリングしたり、

受験が終わった解放感もあって、テンションマックスだった。

受験勉強で覚えたことを全部忘れてしまう位、思いっきりはしゃいだ。

また行ってみたいなぁ。


新しいクラス、私は何組になるんだろう。

でも私、どうしてこの高校に行きたかったんだっけ?

まぁ、いっか。


緊張しながら教室に入った。

黒板に書いてある自分の席につく。

隣の人はもうとっくに席についている。

私はその人に笑顔でペコッと頭を下げた。

すごくカッコいい人~。

ニコッと笑ってくれて、

「こんにちは!

乾 海人です。

よろしくね。」

「こちらこそ、笹崎彩夏音です。

よろしくお願いします。」

なんだか、初めて会ったのに、

前にどこかで会ったことがあるような、懐かしい感じがする人。

これから、たくさん思い出を作っていきたい。

高校生活、頑張るぞ!

彩夏音の魔法のペンダント2に続きます。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ