第六週:仲間と不老不死(土曜日)
はい。と云うことでですね、また結構良いところで「続く」が入った今週の『アイスとフラウス』ですが、皆さまお楽しみ頂けましたでしょうか?まあ、今週中に一区切り付く予定だったんですけど……何ででしょうね?
「そりゃ、あんた、あんなよう分からん皇帝の過去とか入れ込んだら、終わるもんも終わらんわな」
わっ?!いきなりなんですか?……って、Mr.Blu‐O?……あなた、ずっと未来の人でしょ?なんでここに居るんですか?
「女がそんな小さなこと気にしないな……ってか、あたし的には、その『Mr.』って言い方が気になってしょうがないんやけど、こんな美人さん捕まえて」
気になるって言われても、言い出したのはあなたでしょ?
「おっ、「美人さん」って部分は否定せんのやな」
(……否定したら大変なことになりそうですもんね)
「でも、まあ、『Mr.』って言い出したのはあたしじゃなくて……前の前の前……あれ?どの時のあたしだ?」
憶えていないんですか?
「おぼろげながらには……憶えているような……憶えていないような?」
記憶も引き継ぐんじゃありませんでした?
「うん。引き継いでいるのは確か。子どもの頃のこととか、可憐な少女だったときのこととかはハッキリ憶えてるもんね」
(……可憐?)
「なに?」
いえ、なんでもありません……あの、そろそろ今日の分の紙幅がなくなりそうなんですけど……。
「え?ああ――、えーっと、来週の『アイスとフラウス』もよろしゅうおたの申します!」
あ、セリフ取られた。
(続く)




