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第四週:光と九生(土曜日)

 はい。と云うことでですね、今週の『アイスとフラウス』は如何だったでしょうか?


 どうにかこうにかMr.Blu‐Oとの面会を果たしたアイスオブシディアンでしたが、どうもこのMr.Blu‐Oは彼女の敵討ちに乗り気でない様子――「平和主義的お姉さまに生まれ変わった」と言ってましたしね。


 まあ、ただ、このMr.Blu‐Oの種族は、裏表のある人物が多いことでも有名で――と云うのも、彼女たちの生まれ変わりでは、その生まれ変わりごとに全くの別人格が作り出されることになるのですが、それでも、それ以前の彼女又は彼の記憶なり魂なりは、キチンと彼又は彼女の心と魂に残されているからなんですね。


 ですから、今回のMr.Blu‐Oも、「平和主義的お姉さま」であると同時に、「どっちかっちゅうと好戦的な、昔の私」や、それ以前の老人であったり少女であったりした彼なり彼女なりの記憶や魂を持って、アイスオブシディアンや我々の前に現われてくるわけですね――そりゃ、まあ、何考えているか分からない感じにもなりますわね。まあ、でも、一応、基本は『良いひと』なんですけどね。


 で、まあ、後は、最初の仲間となる、セイ・カハの登場が今週のトピックスというところでしょうが――え?「《知性を持った光》を捕まえてどうするのか?」


 ああ、はい、そうですね。そもそも、普通の人は、彼らのことをそんなに気にはしていなかったようなんですね。《ジバレー》も《サカタッティ》も自由に生きているだけで、特にこちらに危害や迷惑を掛けることはないですから――逆に、彼らを研究しようとする科学者達が彼らに迷惑を掛けるぐらいで。


 ですから、今回ご紹介した『サカタッティ狩り』は、本当に奇妙で、理由も不明で、だからこそ逆に、この皇帝の異常性をよく現した出来事とも言われるワケですね。



(続く)

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