第五章 鎌倉アルプストレイルラン大会の参加、そして・・・
2月に鎌倉でトレイルレースが開催された。
この鎌倉でのレース開催の是非についてはともかくとして。
3回目の参加。
自身の遊び場でレースがあるから、参加した。
単純な理由だ。
思い返せば、自身が初めてこの大会にエントリーした時。
たしか…
参加希望者が、80数名のため、延期となり。
ご友人、お知り合いをお誘いのうえ、参加してくださいとの旨のハガキが送られてきた。
延期された大会には、ロングの部の他、ショート部、ウォーキングの部があって。
先発のウォーキングの部の人達が応援し、ハイカーや観光客に声かけてくれ。
ほのぼのしてたな。
自身は、もう3回目の参加だけど、いつも鎌倉を一緒に走る仲間は、参加しなくなっていた。
いつも走っているコース、いつでも走れるコースをわざわざ、お金をかけてまで走る必要はないということだろうか。
そして、大会。
スタート前に飲み物を落とし、ほとんどを流してしまったため、急遽、友人からペットボトルをいただいてのスタート。
スタッフである友人、応援する友人の前だけ、元気に走るも。
カラダが重くなったツケは大きく。
前回よりもかなり遅れてのフィニッシュ。
もっとも、頑張ろうって、気持ちもなかったような気がするが。
しばらくして、鎌倉アルプストレイルラン大会と同じ主催者による三浦半島縦断トレイルラン大会のエントリーがはじまった。
とりあえず、エントリーをした。
自身の遊び場でレースがあるから、エントリーした。
そう、単純な理由だ。