~あとがきにかえて~
三浦半島縦断トレイル。
レースコースは、横浜、鎌倉、逗子、横須賀、葉山、三浦と5市1町をつなぐ42キロ。
その前半部分である逗子・葉山を中心としたトレイルは、鎌倉トレイルとともに自身の庭ともいえるトレイル。
今回は、三浦半島縦断トレイルに焦点をあてて。
その逗子・葉山を中心としたトレイルで1人や仲間うちで遊んでいた頃から皆と異様なまでも盛り上がっていった頃まで。
その間に起こったことに加え、気持ちの変化も。
実際に、自身が鎌倉を中心としたトレイルから、逗子・葉山を中心としたトレイルへ活動の場を移していったのは、皆と盛り上がるちょうど一年前頃からである。
それまでも何度も訪れたことはあったけれど。
張り詰めていた糸が切れ。
そして。
何かにとりつかれかのように。
もしかすると。
何かから逃げ出したかったのかもしれない。
現実から逃げ出したかったのかもしれない。
誰かとでかけることもあったけれど。
1人ででかけることも多かった。
雪の日に1人ででかけ、数時間でたった1人としかあわなかったなんてこともあった。
トレイルで。
何人に道を聞かれ。
何人に説明し。
何人に地図をあげたのだろう。
1人ででかけるときには、脇道のトレイル、気になるトレイルをアタックすることが多い。
行き止まりだったり。
すぐにロードにでてしまったり。
時には、匍匐前進に近い形で進み。
時には、戻らざるえず、撤退したり。
とにかく、足で稼ぐ感じ。
決して勘どころはよくないので、繰り返し繰り返し、足で稼ぐ。
地図イメージが頭の中で展開できるようになるまで。
時には、へんなイメージの地図が頭の中にできてしてしまい、同じところで何度も何度もロストすることもある。
そんな逗子・葉山を中心としたトレイルがレースの開催により、突然、脚光をあびたのだ。
12月に2週にわたる大人数での試走。
特に2回目は、29人と個人イベントの粋を完全に越えてしまいました。
準備も含め、とても印象深く残っています。
また、それによって少し成長もできたかなと思っています。
ミウラを通じて、皆さんのいろいろな名で呼ばれました。
お祭りが終わってしまえば、皆、普通の生活に戻ります。
そんな中、ふと「キング」なんて呼ばれると、あの思い出が甦ってきます。
「走ることが好き?」
と聞かれたら、おそらくこう答えるだろう。
「好きじゃない。」
「なぜ走るの?」
と聞かれたら、きっとこう答えるだろう。
「友達、仲間がいるから。」
そして
「なぜトレイルを走るの?」
と聞かれたら、こう答える。
「ここに”トレイル”があるから。」
タイトルは、あのドリカムの名曲「晴れたらいいね」です。
一緒にいこうよ
・・・
かなり たよれるナビゲーターになるよ




