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晴れたらいいね  作者: しげの あらた
12/17

第十二章 ミウラがアツい

やってみるか。


SNSのカレンダーの機能を用いて三浦半島縦断トレイルラン大会のコーストレースの開催予定日のアンケートをとる。


参加者がいるのか?

この時も、まだ半信半疑であった。


結局のところ、2週連続実施することにした。


日付を確定すると。

日に日に参加希望者が増えていく。


いったいどこまで増えるんだ?

おいおい、これ、個人のカレンダーだぞ。


準備もそれなりにたいへんに。


ナビは誰ができるんだ。

誰がどのくらいの走力なんだ。

レースに参加する人は誰なんだ。

地図はどうする?


走力別にチームを編成したり。

参加者の連絡先をきいたり。



1週目の参加希望者は、15人を超えて。

欠席者がいて、当日の参加は15人。

最初は、全員で。

途中、A、Bチームの2チームに。

もちろん、僕はBチーム。

僕はというと、8時間の制限時間をオーバーはしたけれど、なんとか最終組でゴールまでたどり着いた。

そして、皆と反省会にも参加できた。



2週目の参加希望者は30人余り。

欠席者がいて、当日の参加は29人。


当日は、公開試走の人が40~50人いたため、コース全体が異様な感じだった。


A、Bチームに加え、Sチームの3チーム体制。

今回も僕はBチーム。


当初、10人いたBチームも、途中離脱でどんどん、人が減っていく。

そして、そのたびにペースアップ。


武山では、すでに4人に。

津久井浜へ向かうキャベツ畑をひた走る。


そして、津久井浜駅で。

また、一人。

じゃあね。


公開試走のチームからは、そっちはどんどん減っていくねって、いわれるし。

ほんとは、砂浜走らないといけないんだけど。

ロードを走る。

向かい風が強い。


必死に走る。

誰かが歩こうっていったら、歩こう。

三人とも同じこと考えていたみたいだけど、口にはださない。


やったー!

ゴール!!

先週よりも1分早い8時間22分。

あと、22回走れば、制限時間をクリアできるってことか。

あっ、砂浜あるし。



汗を流して。

反省会に遅れての参加。


「一緒にトレイルを駆ければ、それだけで友達、仲間。」


速いも遅いも関係ない。

SチームもAチームもBチームも関係ない。


どのコミュに属しているかなんて関係ない。


ねえ、ねえ。

せっかくだから、みんな、自己紹介しようよ。


へえ~。

おおっ。

すごいね。


パチパチパチ。


皆、いい笑顔してる。

笑った。笑った。

楽しい楽しい反省会。



この1ケ月。


焦り。

戸惑い。

ちょっといらだち。

そして反省。



いろんなことをやって。

いろんなことを考えた。



規模が予想をはるかに越えて大きくなり。

個人の企画が個人の企画でなくっていくような気がしていくなか。



何人かもの人に。

協力をお願いして。

相談にのってもらい。

自身の想いを伝え。

そしてワガママをきいてもらって。


多くの人が集まってくれて嬉しかった。

皆と話しできて走ることができて楽しかった。


「今日は、ほんとに楽しかった。」

「ありがとう。」

って言われて。


いろいろあったけど、やってよかった。

忘れられない日になった。

少し、成長できたのかもしれない。




そして。

トレランとは比較するものではないこと、比較できないこともあった。

皆と走らせてくれてありがとだね。



そういえば、クリスマスケーキ買ってなかったね。

ケーキ買って帰ろう。

クリスマスイブから何日もたっている。


遅れてゴメン。

Sorry,be,lated…

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