第56章:東大英語と東大現代文に、なぜ、まだまだ歯が立たないのか
・・・ふだんから英文や文学小説などに親しみ、
英語と現代文には不動の自信があった「はずの」ぼくが、
なかなか歯が立たず、
対策に苦慮する、
東大入試の英語と現代文。
・・・では、
なぜ、こんなにも異常に難解なんでしょうかねぇ??
まぁ、
ただ単に、「ぼくがうぬぼれていただけ」ということもあるにはあるんですが・・・
それだけが理由じゃありません。
まず、東大の入試問題の英語です。
「いったい、どこからこんな英文を引っ張ってきたんだ???」
「出典はどこよ・・・?」
って思えるほど、
意味がとりにくい英文の嵐なんですヨ。
文中の単語が難しいんじゃない。
語彙レベルに関していえば、
皆さんは、意外に思われるかもしれませんけど・・・
「センター試験レベル」
「共通テストレベル」
に近いんです。
・・・けっして、
早稲田・慶応・上智などのように、
「重箱の隅をつつくような」単語が出てくるわけじゃない。
「丁寧に、ゆっくりと読み込んでも、なかなか意味が取れない、不思議な構文」
・・・結局、
ひとことでいえば、そんな感じですね。
ぼく個人が、
まだ英文法に、「甘い部分」「穴」があるということも、
たしかにありますが、
なんかね・・・
「読んでて、しっくりとこない部分」が多いんです。
それと、現代文なんですがね。
さすがに、
東大側が、「威信をかけて選んできた題材」だけありますよ。
・・・とくに、
評論文はね。
だからぼくは、
今一度、謙虚になって、
筑摩書房が出版している、
『ちくま評論選』
『ちくま小説選』
なんかを、
「丁稚小僧」にでもなったつもりで、
原点に帰って、
地道に読んで、
研究しております。
英語も現代文も・・・
「質のいい文章」に触れていくことが、
なによりも大切ですから♪
追伸:
入試の現代文には、
「読み方」があります。
これは、
バリバリの現役受験生の皆さんなら、
よーーくとわかっておいででしょうけどね。
ただ、ボケーッと、
ヨダレをたらしながら、
ハナクソをほじほじして読み流していたんでは、
なかなか・・・。
「読んで、読書感想文書いてね♪」
っちゅーレベルのハナシじゃないんですねぇ・・・。
追伸その2:
ここまで読んでくださったお礼に、
こんなすばらしい新書を紹介させてくらはい♪
・・・東大の入試現代文についての、
非常に奥深き見解なり、
洞察や発見の数々が満載の名著ではないでしょうか・・・?
一般の皆様にも、
「教養を深めてくれる1冊」として、
強く、おすすめしたい本です。
もちろん、
東大入試にも、
大いに助けになってくれる「参考書」ともなっておりますね・・・。
『東大のヤバい現代文 ~「読む力」「書く力」が伸びる最高のテキスト』:小柴大輔著
青春出版社で、
価格は、
税抜きで、1540円(= 定価)です。




