お姉ちゃん
僕の大切な物はお姉ちゃんです
懐かしいね、あれから何年経ったんだろ。
手紙じゃないけど妙に作文が書きたくなったからお姉ちゃん宛に書こうと思うよ。僕ね、今更かもしれないんだけどお姉ちゃんのこと好きなんだよね。家族としてじゃなくて、一人の女性として大好きなんだ。でもお姉ちゃんならわかってくれるよね。だって小さい頃から大好きって言ってくれたし、父さんと母さんが死んだ時も私の一番大切な菫。蠖ヲだって言ってくれたもんね。最初の頃は普通に家族として好きだったんだ、けど小学生くらいになってからは本気で好きだったんだよ。お姉ちゃんが可愛いのがいけないよね。
父さんと母さんが事故ったの、僕がやったんだ。ブレーキの所に缶を仕込んで置いただけ。父さんの不注意って言われたよね、警察も馬鹿だね。でもね、お姉ちゃんが父さんや母さんに話しかけるからいけないんだよ、僕だけを見てくれないからいけないんだよ。あれから高校すぐに辞めて家で出来る仕事をして僕を支えてくれたよね。嬉しかったよ、僕の事見てくれる様になって。でもそうしたらさ、その仕事が忙しくなって僕の事益々見てくれなくなったよね。気が狂いそうだったよ、僕のお姉ちゃんなのに、僕の物なのに
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
ごめん、思い出したら嫉妬しちゃって書き殴っちゃった。
それよりさ、今でもバケツは好きだよ。工作は苦手だったから大きなバケツは作れなかったけどね。今なら大好きなお姉ちゃんも運べるからね。この間公園でお昼ご飯一緒に食べたよね。お姉ちゃん僕が撫でてあげないと食べ物噛まないんだから、そんな事しなくてもいつでも撫でてあげるのに。意地っ張りなんだから、そんなところもお姉ちゃんの好きな所だけどね。
お姉ちゃんと初めてした夜、とってもドキドキしたよ。小さい頃一緒にお風呂に入って裸を見た事があったとはいえ成長するとやっぱりドキドキしちゃうもんだよ。お姉ちゃんは動けなかったから僕がリードしたよね。とっても気持ちよかったよ。お姉ちゃんはしてる時も可愛かったね。
話は変わるんだけどさ、人間で一番美味しい所はよく動かす筋肉の二の腕なんだって、何処かのサイトで見たよ。でもあれ嘘だよね。だってお姉ちゃん何処食べても美味しいんだもん。初めはどうしようかな迷ったよ。だって切り取っちゃったらお姉ちゃんとできなくなっちゃうなと思って。でもね、僕賢いから考えたんだ。お姉ちゃんの首から上と鼠蹊部辺りを上手に切り取っとけばいつでもお姉ちゃんとキスできるし夜もできるって。僕だってお姉ちゃんに頼らなくても賢い考え方できるんだからね。
お姉ちゃんの血は美味しかったよ。お肉と一緒に冷凍保存していつでも飲めるようにしてあるんだ。初めて見た時綺麗な赤でとってもうっとりしちゃったよ。大好きなお姉ちゃんの血だから上から被りたかったけど勿体無いから我慢したよ。今バケツに入れてあるからね。
お姉ちゃん大好きだよ、この世の誰よりも何よりも大好き、僕の大切な"物"だからね。これからもいっぱい愛し合おうね。世界一幸せにしてくれたお礼に世界一幸せにしてあげるからね。
今日も天気がいいから一緒に公園に行ってお昼ご飯食べようね。今日は左太ももの上ら辺食べようね。バケツって便利だね。お姉ちゃんの太ももと可愛い顔、どっちも入れられるからね。
愛してるよ、僕だけの逵溷・育セ。