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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

白すぎた

作者: じゅり朱色

pixivにも投稿しているお話です!(すごく短い…笑)

お題「君は白すぎた」から発想したものです。


僕は君を手に入れたい。

そんなことを最近思う。


隣にいてても、満足できない。

手を繋いでても、満足できない。

キスしても、満足できない。

体を繋げても、満足できない。


(足りないんだ、もっと)


その先その先を求めてしまう。


もっと君が知りたい。

もっと君が欲しい。


もっともっともっともっともっともっともっともっとものもっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと……


「痛いよ、ねぇ、」


君が声を上げる。

僕はギリギリと君の首を締め上げる。


「私を…殺すの?」


君は苦しい中喋り続ける。


「いいよ…君の好きに、すればいい」


そう言って笑った。

酸素が足りない、真っ赤な顔で。


僕のドス黒い感情まで受け入れてくれるとい言うのか。






僕にとって君は、



白すぎたんだ。

感想など、どんどんお待ちしてます!

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