第146話 ハーレムの醍醐味満喫します!!!!!
夕方、宿
「ただいまー!」
「おかえり、ルカロさんとはたくさん遊べたか?」
「うん!すっごく楽しかった!それにちゃんと今までのお礼も伝えれたよ!」
「そっかそっか!よかったな!コハルこっちおいで」
「うん!」
素直に近づいてきたので、足の間に座らせてよしよしする
オレはベッドに腰掛けていた
「えへへ〜、気持ちぃかも」
可愛いやつだ
「じゃあ、みんな、ちょっといいかな?」
「なんでしょうか?ライ様」
オレの周りにみんなが集まった
コハルを抱えたまま話し出す
「オレたちは予定通り、明日デルシアを発つ
新しい目的地は遊牧民がいるという場所で、目的は馬車を買うことだ
それはいいかな?」
みんなが頷くのを確認する
「それで、明日からの旅は徒歩になる
たぶん2週間くらいはかかる道のりだ」
遊牧民たちの滞在地は、大きな町の近くではない
だからそっち方面に行く馬車はないのである
「そうですね、まぁみんな冒険者ですし、大丈夫ですよ」
とステラ
「うん、でも重要なのはそこじゃない
テントは5人用が2つ
明日からは3人ずつで別れて寝ることになる」
「それがどうかしたの?」
「だから、みんなで寝るのは今日でしばらく先になる」
「、、なんかイヤな予感がするのじゃ」
ティナがなにかを察したようだ、だがオレは止まらない
「だから、これからみんなとしたい」
「、、、」
「、、、」
コハル以外は静かになる、それを見てキョロキョロし出すコハル
「みんなで?なんの話?」
「この前、コハルとステラがオレとしたことだよ?」
「なんだっけそれ?」
あー酔ってて覚えてないか
「えっちなことだ」
「、、えっち?、、な?みんなで??」
コハルがみんなを見渡す
「、、わしは断る」
「わたしも今日はパス」
「、、、」
「私はもちろんいいですよ♡」
やはり、この2人が問題か、まぁリリィは肯定も否定もしてないけど
「コハルはしてくれるよね?」
「え?いや、、え?んむっ!」
唐突にキスをする、深いキスだ
「な!なに!?ん、ん、んはっ、、
はぁはぁ、、」
「いいよね?」
頭を撫でながら身体をまさぐる
「えっと、、あ!、、ん、うん、、ソフィアとティナがいいなら、、」
へへへ、コハルちゃんはいい子だね
「だってさ、2人とも」
「でもイヤじゃ」
「ふむ」
オレはコハルをベッドに座らせて立ち上がる
「こっちに来るな」
「ティナちゃんはこの前、馬車を買うって言ったとき、
真っ先にオレのことをスケベよばわりしたよね?」
「だからなんじゃ?」
「それって、つまり馬車を買ったら、移動中もオレにそういうことされるって、すぐに想像したんだよね?
スケベなのはどっちかな?かな?」
「な!そんなことないわ!言いがかりじゃ!」
「とりあえず黙ろうか?」
「んむー!」
ティナにもキスをする、たっぷりだ
身体をまさぐってやる
「そういうこと考えてたって認めろよ?」
「、、、」
大人しくなったからもっと弄ってやった
「あっ、あっ、、や、やめるのじゃ」
「ティナちゃんは素直じゃなくてかわいいなぁ
いいよね?」
「わ、わかったのじゃ、、」
2人目オーケー、あとは最後の1人だ
ティナをお姫様抱っこしてコハルの隣に座らせる
「あ、ステラとリリィ、もうちょっと待っててね」
「は〜い♪」
「はい、、」
「ソフィアたんはどうするかな?」
「いや!コハルの前だと恥ずかしいもん!」
「でも、コハルはいいってさ?」
「でもダメ!」
「うーん?どうしようかな?どうしたらいいんだろう?」
「知らないわよ!」
「じゃあさ!
オレがエリクサーをデルシアの町で今日中に見つけれたらしてくれないかな!」
「は、はぁ!?そんなのなんも関係ないじゃない!
それにそんなの無理よ!
さんざんみんなで探し回ったじゃない!」
「そっかー、ソフィアたんには無理かもね
最初から勝負しないなんて、天才魔法少女の名が聞いて呆れるなぁ?」
これ見よがしに目の前の魔女っ娘を煽ってみる
「なによそれ!ムカつく!!
あんたにだって無理でしょ!」
「じゃあ見つけてきたら言うこと聞いてくれる?」
「いいわよ!やってみなさいよ!」
キタこれ
売り言葉に買い言葉である
扱いやすくて実に助かる
そして、こういうところがすごく可愛い、好きだ
「はーい、じゃ、これ〜」
オレはアイテムボックスからエリクサーを2本取り出した
「それ前からあったやつでしょ!ずるしないでよ!!」
「いえ〜?残りは私とリリィが持ってますよ?」
2人がエリクサーを取り出して、見せてくれた
「、、どうせ偽物でしょ!!」
たたっと駆け寄って、オレが取り出したエリクサーに魔力を注ぐソフィアたん
しかし、もちろんその小瓶は光るわけで
「、、、」
「ソフィアたん、いいよね?」
「、、、」
「あ、黙ってるとみんなの前であのお仕置きするから」
「、、、わかった、、」
最後の1人、陥落である
「よーし!みんなの同意が取れて嬉しいよ!
じゃ!みんな!そこの壁に手をついてお尻をこっちに向けてくれるかな!
順番はこうね!」
オレは1人ずつ立ち位置を指示する
みんな言うことを聞いてくれる
「じゃ、じゃあ、まずは下着、見せてほしいな、、」
みんなが赤くなりながら、スカートをめくって見せてくれた
コハルはキョロキョロとしてその様子を見ながら真っ赤になって短パンをストンと下ろす
「はぁはぁはぁ」
美少女のパンツが5つオレの前に並んでいた
左から
黒の紐パン
白ガーターの白レース
白と水色の縞パン
黄色の星柄パンツ
水色レースに白タイツ
「よ、よし、それじゃあ、いただきます、、」
オレは順番にしゃがんでテイスティングする
みんなの準備を整えた
「ティナからいくね」
「ゆ、ゆっくりしてほしいのじゃ、、」
「わかった」
「や、やさしく!、、と言ったのじゃ」
「ご、ごめん、、」
久しぶりのティナに我慢ができなかった
ティナを味わってから隣に移動する
「リリィ、かわいいね」
「は、はずかしいです、ライ様、、」
「そういう顔も大好き」
いいながらリリィを味わう
「ふぅ、それじゃソフィアたん」
「、、、」
「なんで何も言ってくれないの?」
「なんか納得できないもん、、」
「ふーん?」
「あっ!!や、やぁ、、」
でも、しちゃうよー
愛おしいクソガキをもてあそぶ
「そ、ソフィア、、」
コハルがソフィアのことを見ていた
「み、見ないで、、」
「ご、ごめん!」
「コハルコハル、大丈夫だよ?見てあげて」
「え?う、うん、、」
こうして、しっかりとコハルにソフィアを観察させてやる
「よーし、次は〜」
「ぼ、ボク?」
「コハルはお預け〜」
「え?な、なんで、、」
オレはコハルを素通りしてステラの後ろにつく
「ライさん♡は、はやく欲しいです♡」
ステラが腰をふりふりしている
「えっちな動きだな、お仕置きしてやるよ」
すぐにステラを堪能しはじめた
「ステラも、、すごい、、」
コハルはステラの様子もジッと見ていた
「ふぅ、、よ、よし、じゃあ最後にコハル」
「、、う、うん、、」
「おぉ、みんなのを見てこんなにしちゃったんだ、、」
「え?あ、これは、、」
恥ずかしそうに内股になる
そこに狙いを定める
「あ!そんな急に!」
オレは最後にコハルに欲望の全てをぶつけた
素晴らしい、これぞハーレム、大ハーレム時代の爆誕だ
ありがとう
ありがとうございます
オレをこの世界に連れてきてくれて
オレは両手を広げて神に祈りを捧げていた、心の中で
「じゃあ、次は誰にあげようかな?」
その日、もちろんみんなと同じ気持ちを共有するまでオレは止まるつもりはなかった




