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第六話 審判と裁きの女神様との邂逅

誤字脱字報告ありがとうございます。

本当に感謝して参考にもさせて頂いております。

 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 初級【ダンジョン】前の集団リーダーにまた最高難易度【ダンジョン】へ行く事を話す。


 「また、【ダンジョン】に行ってきます。しばらくは帰らないつもりですんで、ここの集落をお願いしますね。ドラゴンさんとの約束で【レベル】アップをした方がいいとオススメされているので、頑張ってこようかと思っています」


 そう言ってしばらくの間、【ダンジョン】で鍛える事を告げていると。舟木さんパーティーが神妙そうな雰囲気で話しかけてきた。


「阪本さん、また【ダンジョン】に長期間潜られるのですよね?出来れば戦闘を見せて頂きたいのですが同行する事は出来ませんか?」


 ふむ、船木さんパーティーもなんだかんだ言って【レベル】が百を超えてるし、同行するのもできるかもしれないが、【加護】がない以上厳しい可能性もあるよな。


「皆さん、非常に言い難いんですが、危険ですよ?私も自分の事で精一杯で、助ける事は出来なくなるし、本当に付いて来て戦闘を見るつもりですか?」


「はい」

 マジかいな、何を言っても聞きそうにないぞ?テストでもするか生意気に見られるだろうけど。


「じゃあ、戦闘を見ると言うなら、最低でも私の動きを目で追えないと、見る意味もないですよね?今から戦闘中の動きを見せるので、同行するかどうかの判断はお任せします」


 そう言ってから、幻視の敵と戦う姿を見せてみた。


「「「「・・・・・・・・・・・」」」


 どうやら見えなかったようだ。【レベル】が上がった事で少しは自信を持ってたのだろう。でもこれが【加護】を与えられた者との違いなのだ。


「この動きでも【魔物】の攻撃を食らいます。それでも同行しますか?」

 ブンブンブンブン、音が聞こえそうな程首を横に振ってる。


「私たちじゃ阪本さんの邪魔にしかならないと理解しました。また訓練には付き合ってくださいね」

「その程度なら良いですよ」


「それじゃあ行ってきます」「見つけた」

 俺はそう言って超スピードで走り去って最高難易度【ダンジョン】へ向けて突っ走ったのであった。


 辺りをキョロキョロと見渡す美女が。

「いない。確かに強い魂を感知して顕現したのに」

 それだけ言い残し女神様は消えていった。


「今のは審判と裁きの女神様?」

「会見の時に見た女神様だったな。」

「でも、なにしに出たの?」

「化けて出たみたいに言うなよ(汗」

「お化けじゃないんだよ?」


 舟木パーティーの面々は言いたい放題言っては、結局何しに顕現したのかは分からずじまいであった。


 舟木さんパーティーの申し出は、実の所凄く嬉しかった。一人で黙々と狩りを続けるよりは、休憩時に誰かと会話出来るのは心が休まる。それでもだ、自分が戦ってる階層では一瞬で命が刈り取られかねない。


 最初のスキル選択でも有ったように、【加護】とは隔絶した能力を得るとはまさにこの事だろう。むしろあの時に【加護】を選べなかったらと思うと恐ろしい。


 最初は女神様方の娯楽かって思てしまったけど、その娯楽程度の楽しみで、これだけの能力差は格別の御配慮に違いない。


 【レベル】上げついでに100階層に寄って、ドラゴンさんへ挨拶がてら肉を焼いて提供しておいた。その際に〔神〕様が自分を探してるそうで、異空間内は手出し出来ないからとも教えてくれた。


 それにしても、自分に何かあるのだろうか?まさか処分される?【レベル】上げすぎた?分からないからちょくちょくと異空間に籠ろう。


 〔神〕もドラゴンもまさか大きな勘違いをされて、避けられ続けるとは思いもしなかったとか。


 自分が狙われてるとなると、【レベル】は上げれるだけ上げた方が良いとばかりに、手に馴染んで来た槍を振り回し、不安ながらも【レベル】の底上げに励むのであった。


 そんな中厄介な【魔物】もいた。【デビルプラント Lv3680】【魔物】本体だけじゃなく、本体に巻き付いてる蔦が非常に厄介であった。種子を飛ばして来て攻撃したり足を絡め捕ろうと伸びて来たりする。


 現在736階層を進んでるのだが、密林と言った感じのフィールドで、鬱蒼と生茂った樹木や草花が移動するのに厄介だった。またこの【魔物】も動き出すまで探知に反応がなく、突然襲われるので非常に面倒で油断できない。油断してるといつの間にか足元に蔦が伸びてきて絡め捕ろうとするのだ。


 そんな【魔物】との戦闘も数回経験し、本体を倒すと巻き付いてる蔦も消えるから気にもしてなかったのだが、蔦だけを先に倒すと、なんと!【デビルペッパー Lv3680】をドロップする事が分かった。


 名前は物騒だが、まぎれもなく胡椒だった。うれしいがうれしくない、瑞々しい実をドロップするから。涙を流しながら、せめて乾燥しててくれって泣いてしまった。ミルもないから砕くの大変だけどさ。


 こうやって、ドロップに歓喜ばっかりもしてられない。いつ刺客が来るか分からないのだ。戦闘が終われば出来るだけ速やかに異空間内に入り込みしばらく反応を消しながら寛ぐ。だって異空間内は不干渉らしいから寛ぐのは自由。ああ、ビールのみてぇ。


 次に厄介だった【魔物】も紹介しておこう。【デビルベヒモス Lv4115】との戦いが熾烈だった。戦闘時間も長引き、何度審判と裁きの女神様が場に出て来た事か。もちろん金色(こんじき)の粒子が集まり始めた瞬間に異空間に逃げ込んださ。


 我が子の事も分からない内に死にたくは無いからね。ここから、戦闘時間が長引く敵との遭遇は避けるようにした。そうしないと金色(こんじき)の粒子が集まり始めるんだもん。怖い怖い。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

  マイちゃんチーちゃんの両親の現状

 

 私たちの頭上には「坂本仁の母親を死に追いやった一人」と罪がはっきりと書かれている。

 【ダンジョン】入口の【結界】に数字が表示されるようになって、1と判明した時に絶望した。娘二人は3歳と0歳なのだ、娘達が生き残ってるなんて思えなかった。


 そんなかニュースで成人男性が見捨てたと流れSNS中で騒ぎが大きくなった。試練に選ばれた子供の家族としても、報道関係者からの連絡が後を絶たなくなり、対応する度に「お子さんをお見捨てになった成人男性になんて言ってやりたいですか?」なんて聞かれる度に、「今はお答えできません」で対応していた。


 そうするうちに今度は〈週刊真実〉で、成人男性の人柄などが広がり始め、自分の子を捨て養育費も支払わず自由気ままに生きてるって情報が広がった。本当に誰かに文句を言ってやりたい気持ちで一杯になった。そんな時またも〈週刊真実〉で、成人男性の実の母親の情報が広がりSNSの情報も広まった。


 私は居ても立っても居られずに、報道機関が突き止めた成人男性の実母の家へ押しかけて「見捨てられた幼子のと赤子の母親です」と名乗り部屋に迎え入れられて言いたい事を言いまくった。本当に今思えば酷過ぎる事を言ったと思う。


 そんなある日、【ダンジョン】から成人男性が鎧姿で出て来るのが中継で流れた。あんなに簡単に【魔物】を倒し怪我人を治す事が出来るのに私の子達を見捨てたと思ったら涙が出ると同時に怒りもわいた。


 翌日の会見日には、落下した家族親族全てが呼ばれていた。初めてお会いしたけど、どの家族も文句の一つでも言ってやらないと気が済まないようだった。


 おかしいよね、あれだけ暴言を浴びせ頬を叩かれもした男性は、報道陣の前では話したくないと別の場所について来るように強引に進め、廊下に出た所で銀色の光の枠を作り出し入れと言ってきた。言われるままに中に入ると、いきなり謝罪されて内容が2か月間も命を繋ぐため安全確認の取れてない食べ物を食べさせた事って言って土下座で謝罪してきた。


 そこからは水を飲まされ、食事を限界以上に食べさせられ、【レベル】が16前後になるまで食べさせられた。その後からは男性の目は冷めきった目に変わって居たが気にしないようにした。会場に戻されると今度は金色の光の枠を作り出すと中に入って行って、子供達と出てきた。男性は私の娘二人と一緒だったので娘を引き渡されて声も出なかった。うれしくて泣いたし。今度はお礼を言おうと探したが既に男性は会場を去っていた。


 隣で抱き合ってた家族のお嬢さんにこの2か月間の全てを聞いて、頭上の表示も確認の仕方を聞いたら、ショックだった。取り返しのつかない事をしてしまったんだと理解できた。


 そこからは贖罪の為に動いたが、男性の親戚は誰一人お会いしてさえくれなかった。理由は「自分の子が本当にそんな事をしてたとしたら申し訳ない気持ちで当時はお会いしましたが、真実では無かったので、もうお会いする必要はございませんし、捏造記事に踊らされたあなた方を許すことはありません」とどの親族の家のドアにも張り出されていた。


 それを見て辛くなった。償い方法が分からなくなった。そして時間だけが進み建物も全て消えて、初級【ダンジョン】で食料を得るように頑張ってたら、突然子供達の為に、離乳食やミルクを配給すると伝わってきた。

 子供に満足に食べさせれてないから助かると思い配給所に向かうと、阪本さんが配給していて、舞は飛びつくように抱き着き遊んでとせがんだ。あのお嬢さん達に聞いた通り舞と千紗を見る目は優しくて対応もやさしかった。舞と千紗が満足するまで遊んで貰ってると、他の子供たちも遊んで欲しくて集まりだしたが全ての子供が疲れ果てるまで遊びきってた。純粋にすごい。


 私たちもお肉の配給を受けて久しぶりにお腹一杯になるまで食べれた。でも、阪本さんの私を見る目は冷え切ってて短時間も目を合わせてはくれない。仕方がない。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 審判と裁きの女神様の徒労


 あの魂ったらまったく捕まらない。見つけたと思って顕現するとその現象を見た瞬間に自分の異空間に入ってしまう。


『こんな依頼受けるんじゃなかった』

 両手で整えてあった髪を無造作に搔きむしる。


 あの魂の行動の結果を見て先回りしても、探知範囲が広くて範囲に入ると異空間に入られるから星の上では捕捉するのが無理。


 【ダンジョン】内で戦闘中を狙って顕現するも現象を察知すると戦闘そっちのけで異空間に入る。


『私が何をしたと言うのよ!なんでここまで避けられないと駄目なの』

 ちょっと涙目になった。


『統括、ちょっとよろしいかしら?』

 ガン付けながら統括を呼ぶ!


『何か問題があった?そろそろあの魂に液体を渡して欲しいのだけど?』

 統括がシレっと私の感情を煽る。


『無理』

 俯き加減に一言


『はい?』

 統括が何が?って感じで首を掲げる


『だから、液体を渡すのが無理。私何かしまして?なんであの魂にここまで避けられないといけない訳?察知されると直ぐに異空間に入るし、顕現する際の現象を見ただけで異空間内に入るしなぜなのよ?』

 ついキレてまくし立ててしまった。


『そんなの結果を確認してから顕現すれば本人の前に『だからそれもしましたわ!それをしても顕現の現象を見たら異空間に入るし、星の上だと遠くで顕現しても時間内に近づける距離だと、探知で察知されて異空間に隠れられますのよ!』

 統括の言葉に被せてやったわ!腹立たしい。


『どうしろと言うのよ?というかなぜあの魂は私から逃げるように動きますの?』


『匂うとか?』


『処理場送りになりたいようですわね?』

 マジで処理場に放り込みたいですわ。


『ははは、ごめん、ごめん』

 気軽にごめんごめんですって(怒


『それで、なぜなの?』


『多分だけど、ドラゴンに〔神〕が会いたがってると伝えてもらったんだが、何か勘違いしたのかもね』

 呑気に答えやがって(怒


『私に殺されるとでも思って逃げてるって事ですの?』

 失礼ですわね、直接手を下せないのに。


『そうなるかな?』

 気軽に言うな(怒怒怒


『何とかしなさいな、私じゃもうどうしようもないわ』

 こんな依頼やってらんないわまったく。


『受けた仕事は最後までやり切って欲しいね』


 怒怒怒怒怒)『お、おっしゃる通りですわね』(怒怒怒怒怒


『なら他の魂に伝言を頼む事にしますわ』

 いい案じゃないの、これなら確実ね。


『駄目だよ。審判と裁きの女神の呼び出しを受けたらまたあの魂に良からぬ噂が広まるだろ』

 ならどうしろと言うのよ(怒怒怒


『では、作戦を考えなさい』

 統括に任せてしまえば楽ですわ。


『簡単だよ、守護竜に伝えとけば良いさ』

 何が簡単なのよ。


『いつ守護竜の所に来ますの?』


『そのうち来るだろうさ』

 気軽に言いやがって(怒怒怒


『結果を見て言ってらっしゃるかしら?』


『いや、見てないが?』

 見なさいよ!


『見たら酷い結果になってましたが?』

『あ、ほんとだ管理する魂が星の上から居なくなってる』


『でしょ?悠長にしてられないって思って頑張ってるけどあの魂に会えないのですわ』


『仕方ない、あの魂と近しい魂一つに伝言を残すのを許可するよ』

 誰なのよ、近しい魂って。


『ぷふふふ、幼子と赤子の魂が・・・・・』

 まいったねと統括が言ってる。


『そんなのどうしろと言うのよ?他は?』


『ほんとに面白い魂だね。初級【ダンジョン】前の集団リーダーに伝えるのが早いか・・・』

『そうだ、異空間に入っても出てくる場所は一緒なんだから見張っててゲートと同時に顕現してみたら?』


『既にやりましたわ、一瞬出て察知されてすぐにゲート消された』


『ま、守護竜には伝えとくから結果を確認して一番早い伝わり方を探してやってみて』


『また適当に言い切りますわね。とりあえず、やるだけやってみますわ』


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 自分は最善の注意を払いながら、魚型【魔物】を狩っている。名前は【デビルフライフィッシュ Lv4120】で久々の魚だ!


 824階層は飛島続きで水中には魚影が見えるが、でかい。時たま【デビルフライフィッシュ】が飛び出してきて襲ってきてくれるので、念願の魚肉が手に入った。塩が無いので塩焼きは作れない。


 塩ぐらい海に行って海水を茹でて手に入れろとか思うだろ?〔神〕様によって資源の採取は禁止されてしまってて、塩も星の資源なんだぜ?

 海水を茹でるとさ、蒸気が出始めるだろ?そうするとさ鍋の中の海水が青黒い粒子になって地球に吸収されてしまうんだ。あの時は涙を流したさ。


 そんな事を思ってたら油断したんだろうな、金色(こんじき)の粒子の集まりに気付くのが遅れて、審判と裁きの女神様に声を掛けられてしまった。


 いわゆる女神さまとの邂逅と言うやつだ。


『やっとお会いできましたね』

 気づかない振りして異空間のゲートを開きだしてる。


『女神の呼びかけを無視して異空間へ移動ですか?』


『いえ、気付かなかったもので、申し訳ありません』

 シレっと誤魔化すとは(怒


『汝はここ最近ずっと我から逃げ回ってくれましたわね。あの時も顕現してる最中に異空間に入るし、あの戦闘中も戦闘そっちのけで異空間に入るし。我がいったい何をしたと申すのですか?』


『・・・・・・・』


『そうですか、だんまりですか』


『いえ、そういうわけでは』

 ムカッ(怒


『ではどう言う訳でここまで避けられてたのでしょうか?』


『いえ、逃げ回ってると言うか、【魔物】が強すぎて撤退したタイミングと、休憩するタイミングと重なっただけかと?』

 タイミングと来ましたか(怒


『ふむ、白を切ると?』


『いえ、事実です』

 事実と来ましたか(怒


『少しそこにお座りなさい』


『いえ、【魔物】が飛んでくるので危険なのでご勘弁を』

 軽く頭を下げてるけど、異空間に入るタイミングを計ってるようですわね


『確かに、ここは【魔物】が飛び交ってますわね』

 そう言った瞬間、女神さまの体が金色(こんじき)の粒子となって拡散された。


「あーびっくりした、ここで終了かと思った、とりあえず異空間に入ろ」


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 審判と裁きの女神様の誤算


 やってしまいましたわ、つい愚痴を言いたくて無駄に時間を使ってしまいましたわ。絶好の機会だったのに悔しくてなりませんわ。


 なぜ私は初めに液体の小瓶を渡してから愚痴を言わなかったのかしら。悔やまれますわ。


 ますます、用心させてしまうかもしれませんわね、本当に忌々しい。あの魂の白々しさを思い出すと怒りが湧きますわ。


 何がタイミングよ、確実に避けてた癖に。


 こうなったら確実にとっ捕まえて、液体の小瓶を渡してみせますわよ。

お読み頂きありがとうございます。


今しばらくリハビリが2日に1回とされた為に修正も進まず、1日1話がやっとの状態です、ごめんなさい。

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[良い点] とても面白く楽しく読まさせていただいてます [気になる点] 人間が生きるために必要な塩と同じように、同じく人間が生きるために必要な水や酸素もダンジョン産の物を採取し、消費しなければならない…
[良い点] 面白い [気になる点] 面白い所 [一言] 当方40代も後半になる人生だけはそれなりに過ごしてきた人間です。 ルドラ様の小説大変楽しく読まさせて頂いております。 さて、今回メッセージを送…
[気になる点] 殺されるとかいう危惧は意味がない、ここまで世界を改変できる存在に抵抗できる状況を作れないよね。ステータスやら加護やら梯子外されたら終わりだし、異空間に干渉できないのもよく分からない。さ…
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