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地球の管理者が決まりました。  作者: ルドラ
第一章 試練編
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第二話 神のお告げと世界の反応

お目汚し失礼します。

 その日突然、全世界中の人々の頭の中に声が響いた瞬間、時が止まった。


 後に、起きている者は勿論の事、寝て居た者も起きていた者と同様の言葉を聞き記憶していたと判明する。


 各地で落下して行く人を目撃した人々にとっては落ちて行く家族、友人、知人、他人、が暗闇で目視できなくなった瞬間に頭の中に聞こえてきたのであった。


『初めまして、地球と言っている星に住みし者達よ』


『私は、あなた方が認識しやすい様に表現させて貰えば〔神〕と言う存在と思ってくれて構わない』


『星に住む人種と言う生命体は一定以上の精神レベルに達し、また自己の生活を裕福にしようと試行錯誤し繁栄した事は評価出来るものの、すでに見過ごす事が出来ない段階で星を貪り過ぎた。このままでは星の生命(いのち)が終わってしまうので、我々が介入し管理する事になった』


『この度私が星の管理をする事になり星の現状や生物の環境等を考慮し人種の数を減らす事にした。減らすと言っても即大量虐殺をするわけではなく、強き善き者を選別しての人種の数を減らす事にした。そなた等は繁栄の過程で私利私欲に走り悪逆非道に精神を汚し、邪悪な存在まで混在するに至り玉石混淆(ぎょくせきこんこう)の状態になっておる』


『また強き善き者でもちょっとした切っ掛けで、その善き精神レベルを著しく貶めてしまってる者も存在する事が判明もしておる。切っ掛けとなるのはいつの世でも悪しき者の精神に惑わされてしまってるのが問題でもある事も判明しておる。なので我々は強き善き者を選定しこの星の強き者の心の強さ、肉体の強さを確認する為に試練を課す事にした』


『そこで目の前で落下して行く者を見届けた者も居るだろう。あれは増え過ぎて星の生命を貪る人種の数を減らす為の第一段階として、人種の持つ力を確かめる為の試練の始まりである』


『星に500箇所の【ダンジョン】を用意し、約3,000名が挑むことになったが、挑戦者の選別は完全にランダムで選択され強き善き因子を持つ人種6名を一組とし近くに居た者達が選ばれ【ダンジョン】に落下して〔神〕の試練に挑んで貰うことにした。』


『また6名一組で設定している挑戦条件だが、不幸にも落下を免れ6名に達しないグループや、これまた不幸にも6名以上が落下してしまって6名以上の人数になってしまったグループも存在する。だが6名一組で無いグループの落下階層はランダムに選択されるので、6名一組より難易度が上がったと理解して貰いたい』


『それもまた試練であると共に、地上に残る者にとっては無事に脱出する事を祈るしか出来ないという事も伝えておこう』


『星の上の各国に最低1~2か所【ダンジョン】が設置された。国土の広さやその地域に対して人種の分布密度に比例して【ダンジョン】を設置したので、一つの国に2箇所以上の【ダンジョン】が発生している国もある』


『〔神〕の用意した【ダンジョン】から脱出出来た地域には脱出に成功した人数によって、その地域の人種の減少速度を緩やかにする恩恵を与えるものとする』


『〔神〕としては早々に人種の数を20分の1から30分の1まで一気に減らしたいところではあるが、そうすると弱く悪しき因子を持つ魂までが生き残ってしまう危険が伴う故に、遠回りだが強き善き魂のみが残るように調整する事になった』


『ふむ、横暴だの侵略者だの心の中で言いたい放題な者も居る様だが、人種には選択権は無い』


『さっきから質問の類も心の中で呟いてる者が大勢居るが、答える気は無いので黙って聞いてもらいたい』


『人種には【ステータス】が導入され、レベルを上げる事によりその存在が強化される。【ダンジョン】内部は1000階層で成り立っており最高難度の【ダンジョン】が500箇所出現してるのだが、【ダンジョン】内部には魔物が存在し罠の類も在る』


『注意事項だが、現在は各【ダンジョン】の地上の入口部分には侵入出来ない様に封鎖しており、【結界】で封印してある。』


『そして【ダンジョン】内部は【魔素】で満たされており【魔素】の濃度も下の階層になればなるほど濃くなり魔物の強さも【魔素】の濃さによって強く狂暴になる。基本魔物は階層を上階や階下に移動しないよう階段を認識出来ない様に幻覚結界で封じているが、知恵のある魔物は極稀に階段を発見し移動してしまう魔物も存在する。魔物は人種を殺す様に存在してるから、入り口の【結界】には触れない方が良い。

 【結界】に触れていると中の魔物に感知されて出て来てしまう可能性がある。入口の【結界】はあくまでも進入禁止の為の【結界】であり、内部より出て来るものを阻害する物では無く内部より1度でも【結界】を通過した存在には【結界】の効果は無くなるゆえに、内部より這い出た魔物により引きずり込まれる事もあるが故の注意だ。

 内部より通過し【結界】の効果を受けない魔物に接触した状態だと外部の者も【結界】をすり抜けるのでな』


『【ダンジョン】とは星に【魔素】を注入する為の物でありまた様々な恩恵を手に入れる事の出来る場所でもあるが、安全などは何処にも無いと言っておく』


『ふむ、試練挑戦者全員が各階層に到着したようだ。フムフム一応設定では地下3階から地下20階が落下した者の平均年齢で選ばれる様にはしてたのだが、ランダム落下組が複数居る様だ。一番深い階層まで落下したのは、地下276階層まで落ちておるな』


『試練挑戦者達にはすでにルールを説明したから試練開始とする。早ければ数分で全滅もあり得るだろうが、現在は最初の安全地帯で話し合っておるようだ』


『それから試練終了時にこの星でいくつかの概念を消し、新しい概念に書き換えるから楽しみにしておけ』


『試練終了は【ダンジョン】内から人種が居なくなった時点で第一幕の終了とするのと同時に、第二幕に移行するのでその時にはまた告げに来る』


『これからは【魔素】のある世界で【魔力】を使った行動や魔法等を使用する世界に移り変わることになる。その時に備え慌てずに対策を講じておくがよい』


『くれぐれも入口の【結界】には触れないようにな』


 その言葉を最後に時が動き出し、その身に受けてた圧からも解放された。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 全世界の人々は〔神〕の言葉を聞き騒然となり、あるものは終末説を声高に叫び、またある国では〔神〕と認めず邪神認定する国も出た。またある国では〔神〕の救いであるとすべてを受け入れる覚悟をした国もあり、各国の指導者達は対策を考え始め頭を抱える事態になるのであった。


 各国が最初に取り組んだことが、発生した【ダンジョン】の位置確認と落下した人の身元確認を最優先に行った結果。〔神〕と言う存在が言った通りに地球上に500箇所の【ダンジョン】らしき入口が発見されまたその入口が目に見えない遮蔽物により侵入不可能である事も判明する。落下したであろう人数は3,018名が確認され、年齢も0歳から78歳までと幅広かった事も分かる。


 各国の指導者は、この先行きの分からない現状にどう対応するのか指導者同士で協議するも、何一つ解決策が見い出せないまま協議が終了することになった。が1つだけ案が出され【ダンジョン】の入口を見張る事だけを各国で取り組む事となり、異変があれば報告する義務がある事だけが承認された。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 日本国首相官邸サイド


 〔神〕なる存在からのお告げの後、即座に世界中の指導者とのリモート会議が開かれたものの何一つ分かる事も無く纏まることすら出来ずに会議が終了した。磯部総理は疲れた表情でその場に集められた磯部内閣の大臣達に問い質した。


 提出された資料に目を落とし、各項目の確認をしていくのであった。


「茨城県ひたちなか市と兵庫県西宮市の2か所に【ダンジョン】が確認されたのだな?」


「そのようです」


「それで茨城県ひたちなか市の方は、陸上自衛隊勝田駐屯地敷地内で東部方面警務隊の隊員6名が落下したのだな?」


「はい」


「小隊単位で訓練中に突然の崩落に巻き込まれ、救助活動の開始命令直前に〔神〕の声に阻まれて救助活動を開始する前に地面が塞がってしまい、【ダンジョン】入口が構築され今に至ります。

 落下者は小銃小隊に所属の副小隊長で3等陸尉1名、1等陸曹1名、2等陸曹1名、1等陸士3名の6名が落下し装備は64式7.62㎜小銃と9㎜拳銃を所持し残弾数は僅かとの事で、また糧食の量も二日分程の携帯食との事です


 落下者氏名は以下6名です

 3等陸尉 佐伯 治  32歳 男性

 1等陸曹 馬場 春樹 28歳 男性

 2等陸曹 丹後 総司 26歳 男性

 1等陸士 千葉 陽大 23歳 男性

 1等陸士 宮崎 宏之 23歳 男性

 1等陸士 佐藤 浩二 23歳 男性」


「無事に脱出する事を願うしかないか?」


「兵庫県西宮市の方は阪神電鉄沿線高架下の公園が【ダンジョン】発生場所で、中年男性1名と小中学生が4名に幼児2名の7名が落下したと言うのだな?」


「はい、近くの防犯カメラの映像と落下を見届けた者達からの証言で間違いはないかと思います。また小中学生と幼児の身元確認は出来ましたが、中年男性の身元確認がまだ取れていません。


 身元の判明してる氏名は以下です


 中学2年生 山ノ内 桜 13歳 女性

 中学2年生 坂元 岬  13歳 女性

 中学2年生 河辺 夏美 13歳 女性

 小学5年生 河辺 春美 11歳 女性

 西宮市在住 小林 舞   3歳 女児

 西宮市在住 小林 千紗  1歳 女児


 河辺夏美と春美は姉妹で、小林舞と千紗も姉妹との事です。引き続き中年男性の身元確認を急がせます」


「陸上自衛隊の落下した隊員の氏名は公表しても構わないが、民間人の方は調査中とし未成年者の氏名や個人情報は一切表に出ない様に細心の注意を払いながら発表しろ。」


「わかりました」


「それにしても厄介な事になった。と言ってもこれは事故でも事件でも無いから、どう対応したものか難しすぎる難題だな」


 そう言って、磯部首相は忌々しそうに天井を睨みつけ吐き捨てるのであった。


「こうしてても仕方がない国会に専門家を招致して【魔素】や【魔力】に関しての意見が聞きたい所だが、専門家など存在するのか?

 何しろ何も分からない状況だ。意見を出せる者を模索し招致出来る様に取り計らえ。

 後は民間からの突き上げ対策として、【ダンジョン】周りを掘り【ダンジョン】内に侵入し救出活動が出来ないかも確認しろ」


「それなんですが、すでに勝田基地で陸上自衛官が地面を掘ろうと致しましたが、【ダンジョン】入口から一定の距離は一切掘ることが不可能との事です。

 掘れなくなった地面にC‐4を1㎏設置し爆破を試みた様ですが地面には一切の損傷が無く、僅かなへこみすら確認されなかったようです。

 どのような重機を以てしても土すら掘ることが出来ないようだと報告が上がってきてます。

 また地質調査や現在ある調査方法のいかなる装置を用いての調査も、調査不可能との結果が出ており、現状持ちうる電磁波や電波の類も【ダンジョン】入口からの一定距離は透過しないと判断されたようです。

 引き続き調査方法を検討し、専門家の意見も交えながら調査を進めたいと思います」


「わかりました、そうしてください」


「今分かってる事と言えば【ダンジョン】が発生した場所と、落下した人数のみって事ですね。後は〔神〕なる存在が言っていた【魔素】に【魔力】って言葉と、第二幕で書き換えられると言う概念が何かって事ぐらいでしょうか?」


 磯部総理はそう言って、考え込むように黙り込み時間が過ぎ去るのだった。


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「本日の天気は以上でした、次は首相官邸からの中継になります」


昼のニュースを担当してるアナウンサーが、固唾を飲んで様子を伺う映像が流れていた。


「そろそろ内閣官房長官記者会見が始まります、いったいどの様な見解が述べられるのでしょうか?」


 〔神〕の言葉を聞いた者全てが、内閣官房長官の記者会見を固唾を飲んで待ち続けていた。


「あ~、数時間前に頭の中に響き渡った〔神〕なる存在から告げられた事です。全世界で500箇所の【ダンジョン】らしき入口が発見され【ダンジョン】内に落下したと思わしき人数も現時点で3,018名と確認が取れてるとの事です。そして現在我が国日本では2箇所の【ダンジョン】らしき入口が発見されました。1つは茨城県ひたちなか市にある陸上自衛隊勝田駐屯地の敷地内で発生しており【ダンジョン】内部に落下した人数は6名と判明しました。6名の階級と氏名は後程お知らせします」


 ここまで一気に話し、一呼吸置いてから次の情報を口にする内閣官房長官の姿が映像で見て取れる。


「次にもう1つの【ダンジョン】発生場所ですが、兵庫県西宮市の阪神電鉄沿線高架下の公園に発生しており、公園内に居た児童6名と公園横を自転車で通行されていた男性1名が落下したのが、防犯カメラの映像により判明いたしましたが、こちらの落下者の情報は現在調査中との事です」


 それでは現在判明してる落下者を公表致しますと続けられ。


「では落下した自衛隊員の階級と氏名をお伝えします。」

 3等陸尉 佐伯 治  32歳 男性

 1等陸曹 馬場 春樹 28歳 男性

 2等陸曹 丹後 総司 26歳 男性

 1等陸士 千葉 陽大 23歳 男性

 1等陸士 宮崎 宏之 23歳 男性

 1等陸士 佐藤 浩二 23歳 男性


「以上6名が訓練中に発生した地面崩落により【ダンジョン】に落下し、即座に救出活動に取り掛かろうとした瞬間に〔神〕のお告げにより行動停止に陥り、動けるようになった時には崩落した穴は塞がり【ダンジョン】の入口らしき物が出現し〔神〕のお告げの通り入口は目に見えない遮蔽物により侵入不可能でした」


「では質疑応答に移りたいと思います」


「はい、質問ですが阪神電鉄沿線高架下と言われましたが詳しくはどの辺りになるのでしょうか?」


「ふむ、分かってる範囲でお答え致しますと、阪神電鉄の今津駅と久寿川駅との間の高架下の公園部分の一部と遠征沿い道路の一部分が崩落し、公園部分に【ダンジョン】らしき入口が出現しているとしかお答えできませんが、構いませんか?」


「はい、結構です。ありがとうございます」


「引き続き調査中ですが、先に説明申し上げますと【ダンジョン】周辺の地面はいかなる方法でも掘ることが出来ず。また調査しようにも電波の類も透過しないので、内部調査が今の所実現していません」


「質問ですが、落下した民間人の情報は調査中との事ですが、映像からはどれ程判明されているのでしょうか?また映像は提供していただけるのでしょうか?」


「お答えしますと、映像を見る限り自転車に乗っていたのは成人男性で間違いないのですが、公園内に居た6名に対しては映像からも目撃者の証言からも未成年者との判断ですので、マスコミの方々も未成年者に配慮した報道をお願いしたいと思います。くれぐれも未成年者の特定が可能な報道は控える様にお願いします。


 また落下者の家族が特定できても、心情を慮った対応をお願いします。これは事故でも事件でも無いと判断致しますので、過剰な報道はくれぐれもお控えください」


「質問です。兵庫県西宮市の方の【ダンジョン】には7名が落下したと言う事ですか?」


「お答えします。映像を見る限りと目撃情報により7名であるのは間違いないかと思います」


「はい、質問です。7名の落下と言われると〔神〕なるものが告げたように、6名一組の条件をはみ出した難易度の高くなった状態と言う事になるのでしょうか?」


「お答えしますが、〔神〕なる存在の言った事以上の事は政府には判断不可能とお答えするしか御座いません。」


「質問です。政府としては民間人の救出活動はしないと言う事で宜しいのでしょうか?」


「お答えします。現在鋭意調査中で【ダンジョン】内部への侵入方法を検討していますが、難航しております。また政府として救出活動をしないという事ではなく、今現在手出しが出来ないと言った感じでしょうか、無力感は否めませんが、引き続き調査を続行し救出方法を検討して行きたいと思っております」


「質問です。では現状では【ダンジョン】らしき場所の特定と、落下した者の人数しか判明していないのですね?」


「お答えします。質問の通り現状で確定して判明しているのはそれだけです


「ありがとうございました」」


「以上、こちら首相官邸より内閣官房長官記者会見でした、スタジオにお返しします」


 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


スタジオサイド


「内閣官房長官記者会見をお届けいたしましたが、何と言いますか判明したことが少なすぎて情報不足としか感じませんでしたね」


「コメンテーターの樹さん何かございますか?」


「自分も記者会見を拝見していましたが、情報不足としか思えませんでしたね。でも〔神〕なる存在から言われた事を踏まえて情報を精査しても【ダンジョン】内部に入れないのであれば、これは仕方のない事だとは思いますけどね」


「【ダンジョン】には入れないと告げられてましたし、【ダンジョン】入口を破壊して入ろうにも、無理だったのでしょうね、政府も何も策がなくただ時間を潰しただけとは思えませんし、勝田駐屯地の方は政府の管理地でもありますからね、多少の無茶はやってると思いますよ。その結果が手段無しだったのではないでしょうか」


「そうですね、官房長官の表情からしても無力感が漂ってましたよね。落下した人達のご家族の方々にはどうか気をしっかり持って、今後の政府の対応に期待して頂きたいですね」


 唯一コメンテーター席に座ってる某人気お笑い芸人が最後にコメンテーターの樹さんの言葉に相打つように発言し、締めくくった。

お読み頂きありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 人類にとって管理者は悪なのでは?
[一言] >悪しき因子を持つ魂 どう判断しても、自己紹介としか思えないぐらい、やってることがクズなのは・・・
[気になる点] >落下した者のご家族の方にはどうか気をしっかり持って 『者』ではなく『方々』や『人達』のほうがよくないかい?
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