1話 朝日奈磨琴と言う人間
こんにちは、長内境也と申します。さっき登録したばかりの初投稿で分からないことだらけですが
よろしくお願いします。
この作品は何となく考えてたものを細かく作り直したものですが何せ初めて物語を作ったものですのでお粗末なものだと思いますが楽しんで頂けたら幸いです。
この世界は魔法と体質と呼ばれる異能力が存在する世界。
6年前、1人の幼い魔法使いの少女が長き戦争を一瞬にして終わらせた。
やがてその少女は姿を消し伝説となり、魔法女王と呼ばれるようになった………
~6年後~
その少女、朝日奈 磨琴は姿を変え少年となった、
それは朝日奈 磨琴の体質『性別変化』がその姿を形作っている
『性別変化』
体温によって姿を変える、38.5°以上で女性に、38.5°以下で男性になる、更に元の"魔力から10倍にする"と言う効果もある、
だが性別を変えることにより今まで積み上げてきた魔力等が変わってくる、つまり性別によって魔力量が違うという事。
だがそれだけでは性別を簡単に変えることが出来ない、何故それができるか、朝日奈 磨琴は生まれつき体温が高かった、その為女性として生まれてきた、だが磨琴が開発した誰にも知られる事の無い魔法『体温操作』によって36.5°程を保っている
でも何故、磨琴は戦争を終わらせるほど強い魔力を持つ女から
わざわざ男になったのか、
それは身を隠す為、そして1からまた強くなって行きたいと言う
理由だった。
そして彼女…いや、彼、朝日奈 磨琴は今とある魔法学校に入ろうとしていた。『蒼月谷魔法高等学校』そこは魔法使いを目指す者が集う学校
その入学式の出来事…………
ここではどんなことが起きるのか、どんな出会いがあるのかを楽しみにしていた磨琴
『ッ!?…………あっ………いし……き…が……』
そう思っていた矢先、いきなり倒れ噴水に落ちてしまう、そして入学式の日一発目から保健室へと運ばれるのだった………