分かりにくい
そんなこと、聞かれても困るんだ
夜ってなんか好きだけど
なんか、考えること多くて
好きってわけでも無くなって
だから、嫌いじゃない
あなたからのメール
毎日、挨拶をするそれくらいの関係
別にそういうのは嫌いじゃない
でも、好きでもない
訳でもない
手が届きそうな棚の上
頑張っても何気に届かない
自分だってそうだ
何しても手が届かない
それくらいの距離が
丁度いいかなって
甘かったあのパフェ
あなたと始めてきた喫茶店
美味しくいただいた
暖かいコーヒー
冷たく感じた、あなたの手
好きじゃなかった
嫌いでもなかった
でも、普通じゃあ絶対ない
私の好きなものは絶対もってたい
でも、本当は見ているだけで
あなたの幸せだけで
なんか、好きでいられる
他に目を向けていても
私は、あなたが好きだ
でも、そんな気持ちであなたと話せない
だから、君のことは
嫌いじゃない
好きじゃないって
嫌いじゃない
それが
あなたが頼んだあのパフェの味みたいに
甘くて美味しいけど
生クリームがいっぱいで
嫌いじゃない
それくらいでいいんだ
我慢は出来るから
もう終わったことにするから
好きにはならない
でも、嫌いになれない
だから「嫌いじゃない」って
私はあなたに言っておこう
「ありがとう。嫌いじゃないよ。」
好きな人を「諦める」って辛いんですよ。だから、「君の幸せを祈る」ってそれくらい関われれば嬉しいんです。「恋だった」って意外といろんな意味があって面白いですよね。
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