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Save the world story  作者: 黒川 イヌキ
第1章 終わりへのカウントダウン
7/13

007佐藤院れいこ1.2.3

どーも、kuroinuです!

今回もちゃんと投稿することができましたw

こんな作品ですがぜひ読んでいってください!!

佐藤院れいこ1

今から話すのは、私が過去にみた人の死と、不思議な白い鳥との出会いについて話そうと思います。

私が6歳の時の事です。私には1個下の弟がいました。その弟の名前は、

ユキトといって、明るく元気な子でした。私の祖父は学校の理事長をしていて、私達にとても優しくしてくださいました。

ある日、祖父とユキトと一緒に買い物に行きました。その祖父は、お金を持っていながらも、貧乏だった子供の時を忘れておらず、とてもいい人でした。デパートに私はお人形を買いに行って、ユキトは…内緒と言って、教えてもらっていませんでした…

そこで買い物をしている最中に、銃を持ったテロリストみたいな人達が大勢入ってきて、あっとゆう間に占拠されてしまいました。私達は薄暗い場所に入れられました。その時、強く抵抗した祖父は足を銃で撃たれていました。そこから恐怖の48時間が始まったのでした・・・



佐藤院れいこ2

監禁から2時間ほど経った時です。

やつらの指揮を取っているものと思われる人物が部屋に入ってきてこう言いました。『我々の要求に政府が応えなかったら、2時間おきに一人ずつ殺していく』と言って、その場を立ち去ろうとした時、祖父が足を打たれながらもその指揮官と思わしき人物のところに這い寄って、頼みました『孫達だけは助けてくれ』と、ですが、そんなの受け入れられるわけもなく、殺せと言い残して去って行きました。奴らは酷いやり方をしたものです。足を乱れ打ち、使えなくして、次に手を同じように、わざわざ出血多量で死なないように、止血をして撃つんです。それは悲惨なものでした。使えなくなった手足は鉈のようなもので手足を取り、止血して

、今度は腹を撃つのかと思いきや、包丁で腹を裂き、(はらわた)を取り出し奴らの顔には笑みが浮かんでいました。最期には、頭を叩き割って、もう誰かもわからないぐらいにグチャグチャになっていました。辺りには血が飛び散っていて、悲惨なものでした。周りからも泣き叫ぶ声が聞こえたり、吐いている人もいました。あの血の独特な匂いとかのせいで…その時は、もうすでに、12時経過しており、6人の人が殺されていました。とてもお腹が空いていました。そこに人数の半分の食料が投げ入れられました。そこには、自分が自分がと、食料を取り合う姿がありました。力のない子供たちの中にはお腹空いたよぉ助けてお母さんともう居ない母親に向かって話しかけている子もいました。私と弟は寝ました。ですが、さらに12時間経過した頃もうすでに、最初いた半分位の人数になっていました。そして、監禁から30時間後子供だけになっており、最初に呼ばれたのは、私の弟でした。もう見ていられなくなり、私はその現実から目を背け、倒れました。なので、弟がどんな最後を送ったかはわかりません。そして、48時間が経過した時、警察が強行作戦に切り替え、テロ集団は全員射殺され、私を含め5人の子供が助かりました。もう、運が良かったとしか言いようがありませんね。私は、こんな奴らは許さないと、心に誓った。そして、外に出ると夏の強い日差しが私を照らしました。それと同時に死んだかの様に深い眠りにつきました。


佐藤院れいこ3

私が7歳になってから2ヶ月ほどが過ぎたある日のことです。私は白い鳥に出会いました。その白い鳥は大きくてたくましい鳥でした。その鳥は私の頭の中に話しかけてきて言いました。『あなたのことを守ってさしあげます。』と、そうして、その白い鳥にハクとなずけて、いつも一緒にいました。学校に行く時も、寝るときも。でも、まわりのひとには見えていなくて、私がうっかり普通に話しかけてしまうと、『何、あの娘、また一人で喋ってる』などと、からかわれたりして、いつも泣いていました。私はあの日以来あまり喋らなかったので、友達もほとんどいませんでした。ある日、ハクがこんなことを言いました。『契約しましょう』と、そして私は契約を交わし、その日を境に幸せなことが何回も起こるようになりました。そして、今の仲間達に出会うきっかけとなったのが、クラスの子に嫌なことを言われ逃げ出しそして、イッキ達に出会いました。今思うと、あの嫌なことを言われたことによって、あんなことよりも幸せなことが訪れたのだと思います。

今回も読んでいただきありがとうございました!!もう既に2作目を書き始めましたー!!そちらの方も楽しみにしていてください!!次回もお楽しみに!

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