010神位まもる1.2
どーも、みなさんkuroinuです!
挨拶も短めにします。
まもる編ぜひよんでください!
010神位まもる1
これは俺の過去についての話だ。
俺の生活は他人から見れば裕福な家庭だったのだろう。でも俺にとっては最悪な場所だった。小さい時から英才教育を施され、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、いわば完璧なものだった。だが俺はそれが嫌で嫌でしょうがなかった。そのせいでクラスメイトとは、壁ができていて、
何もやっていないのに、バカ共に悪口を言われていた。冷めたような態度を取り続け、話しかけてくる奴らすらいなくなった。今を思うと、それがクラスメイトとの壁を作っていたのかもしれない。そんなつまらない日々を過ごしていた時にそれは起こった・・・
神位まもる2
それは誕生日を迎えておらず、まだ7歳の時のこと、大雨が降っていたそして学校は休み正直言って嬉しかった。自分には広すぎるくらいの部屋のベッドの、上で寝転んでいた時のこと慌てて使用人が部屋に駆け込んできてこう言った。「間も無く土砂崩れが起こります。急いで街の外まで逃げますので、用意をしてください。」と、その時思わず笑みがこぼれた、前からこんなつまらない人生なんて終わって欲しいと思っていたからだ。とうとう死ねると思った。
俺は逃げないと言ったら使用人が俺を説得しようと、頑張っている姿があった。逃げたくないと言っているのにバカだと、思って笑っていたその時、ゴゴゴゴゴォとゆう音と共に街がなくなっていく姿がまどからみえていた。そうして、家にも土砂崩れがきた、街の人は自分を除いてすべての人が死んだ。そうして、呟いた、「なんで俺だけが…」と、そして自覚した。俺は悪魔だと、それからは悪魔の自分を呪いながら、時を過ごした。
今回も読んでいただきありがとうございました!今回のはいかがてしたでしょうか?
コメント待ってます。
これからもよろしくお願いします!!