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四季姫Biography~陰陽師少女転生譚~  作者: 幹谷セイ(せい。)
第二部 四季姫進化の巻
144/331

第十二章 冬姫進化 5

 午後からは、了海親子は葬式で外出したため、修行は中断して留守番だ。

 昼食を済ませた後は、全員揃って恒例の勉強会が始まった。

 夏休みが明ければ学校に通う朝と宵は、中学生のレベルに順応するための最終調整に入っていた。

 とはいっても、楸の追い込みは凄まじくハードだ。ついていけている奴は、朝だけだった。

「なるほど、この計算を正しく解くには、この方法を使うのですね」

「朝はんは、飲み込みが早いどすな。教え甲斐があるどす」

「楸さんの教え方が、上手いのですよ」

「何べん説明しても覚えよらへん、できの悪い弟とは大違いどすな」

 朝と楸は、凄まじい勢いで数学の問題集をこなしていく。競争の激しくない田舎の町立中学としては、既にトップクラスの学力が身についていそうだ。

 一方で、和気藹々と勉学に勤しむ二人を横目に、距離を置いて、ふて腐れている連中もいた。椿と宵だ。

「朝ちゃん、生き生きしているわ……。どーせ、椿は数学、苦手だけどー。まともに教えてあげられないけどー」

「なんだよ、朝ばっかり。楸と楽しそうに話しやがって……」

 エリートたちの学力レベルについていけず、途中でリタイアした二人は、意中の相手を取られて不満気だった。

 楸と朝の様子を眺めていると、とってもお似合いの二人に見えるから、余計に焦りや苛立ちが募るのだろう。

「宵ちゃんが、しゅーちゃんの気をしっかり引いておかないからよ! だらしがないわね!」

「何だとぉ!? 俺だってな、ずーっと楸と二人っきりでいたいんだよ!」

 最後には、互いに当たり合う始末だ。

「何を揉めているんだ? 二人は」

 障子を開けて、榎が入ってきた。さっきまで、かき氷で腹を冷やして、便所に篭っていた。青白かった顔は、すっかり復活していた。

 いがみ合っている椿と宵を見て、頭に疑問符を浮かべていた。

「失恋同盟、っちゅう奴やな」

 柊が呆れて呟くと、二人の怒りの矛先が集中してきた。

「違うもん。構ってもらえないだけで、まだ、失恋なんかしてないもん!」

「俺は楸に嫌われちゃいねえ! 愛想を尽かされただけだ!」

「どっちも、同じやっちゅうねん」

 ムキになっているところを見ると、少なからず危機感はあるらしい。

「楸たちの輪に入りたかったら、勉強の内容を理解するしかないだろうな。まあ、あたしは、入る気すらないけど」

「入りとうても、榎は能力的に無理やろうな」

「うるさいな。柊だって、絶対に入れないだろうが」

「せやから、最初っから入っとらんがな。勉強が大事やいうても、あくまで教養の一つや。無理にこだわって、齧りつかんでもええ」

「だな。他に取り柄があれば、別にいいよな」

 珍しく、榎との意見が一致した。

 軽く結論がでて、室内は、まったりした雰囲気になった。榎は、外から入ってくる気持ちい風に吹かれて、年寄りみたいにウトウトしていた。

「取り柄っちゅうたら、自分、のんびりしとってええんか? 剣道の稽古も、本腰入れてせなあかんのやろ」

 本来なら、榎は二学期から名古屋へ帰るはずだったが、悪鬼との戦いに備え、残る決意をした。

 運よく、剣道部の大会メンバーに選ばれたため、難なく残留できたわけだが、その分、修業に加えて部活のトレーニングもハードになっていた。

「朝練は、行ってきたぞ。他にも福祉部とか色々、やらなきゃいけないから、スケジュール組んで調整しているんだ。今日はちょっと、休憩だけど」

「福祉部て、誰かさんの見舞いに行っとるんやろ? 忙しいな」

 多忙なくせに、榎はなぜか、福祉部まで兼部していた。何でも、伝師に関わりのある人が病院にいるそうで、部活動に関係なく、足繁く通っているそうだ。

 奏の兄らしいが、柊は詳しく知らない。

「綴さんな。昨日も、行ってきたぞ! 夏休みに入ってから、三日に一回は通ってるんだ」

 嬉しそうに、榎は語る。

「迷惑とちゃうか? そないに頻繁に押しかけて」

「分かってるんだけどさ。やっぱり、会いたくなって……」

 頬を軽く染めて、榎は控えめに笑った。

 榎の顔が、乙女になっとる。

 柊は唖然とした。まるで、新発見の珍獣でも見つけた気分だ。

 その綴なる人物を、かなり気に入っているのだろう。昔から男友達との付き合いは多い奴だったが、今回は少し、態度が違った。

「つーか、聞いてよ。昨日、綴さんに会いに行く前にトイレに入ろうとしたらさ、いきなり警備員のおっさんに呼び止められてさ。「君、ここは女子トイレだよ、入ったらいかん」って、怒られてさ」

 我に返って、榎が不満話をぶちまけてきた。黙って聴いていたが、堪えられなくなり、柊は吹き出した。

 周囲を見ると、椿も楸も肩を震わせて笑いを抑えている。

 みんなの態度が不満だったか、さらに榎の愚痴に拍車が掛かった。

「笑い話じゃないんだよ。あたしが女だって、何度説明しても分かってもらえなくて、頭っから痴漢扱いでさ。保険証見せて、知り合いのナースさんに助けてもらって、やっと解放してもらえたんだ。散々だったよ」

「災難どしなたぁ」

「男みたいな格好で、うろついとるからや」

 どうせ、普段と変わらない、Tシャツと短パン姿で来院したのだろう。男と間違えられても、当然といえば当然だ。

「何だよ、他人事だと思って。みんなは、男と間違えられないから分からないだろうけどさ。結構、傷付くんだぞ」

 共感を得られず、榎はふてくされていた。

「でも、いいんだ。綴さんは、ちゃんとあたしが女だって分かってくれるから。警備員のおっさんに虐められた、って泣きついたら、頭を撫で撫でしてくれたし」

 腹立ちもどこかへ吹き飛び、榎は頭を押さえて、にやけ始めた。

 愚痴が、のろけ話に変わるとは。榎が色ボケするなんて、世も末だ。

「相変わらず、お気楽に生きとるな、榎は。ほんまに、羨ましいわ」

 幸せそうな榎を見ながら、柊は呆れて息を吐いた。

「柊はんも、お気楽とはいいまへんけど、楽しそうに修行しておられますな」

 楸に指摘され、少し動揺した。

「楽しそうに、見えるか?」

「普段よりも、生き生きしてはるどす」

 柊自身が気付かなかった感情の変化を見抜かれ、少し気恥ずかしくなった。

「修業が、とってもうまくいっているのね? きっと、成長できているから、楽しいのよ」

「どないやろうな。いまいち、進歩しとる実感がないんやけど」

 今までの修行の工程を思い返してみると、確かに少しは、成長はしている気がする。でも微々たる変化だし、喜べるほどの実績は、まだ出せていない。

「柊さんは、とても頑張っていらっしゃいますよ。爺さまも兄上さまも、すごく褒めておられました」

あんちゃんたちは、柊を特別扱いしすぎだ。俺たちにものを教える時は、思いっきり適当なくせに」

 ずっと身近で修行を見てきた朝と宵の意見が、柊の修行に現実味を与えてくれた。

「確かに、楽しいとは思うわ。この寺は、賑やかやけど落ち着くし、みんな親切にしてくれる。何の不自由もないから、居心地がええんやろうな」

 気持ちが明るくなり、少し、素直になれた気がした。

「柊はんにとって、このお寺は、心が安らぐ場所なんどすな」

 楸に笑いかけられ、柊も照れながら、笑い返した。

「初めてかもな。こんな環境。ずっとおりたいくらいや」

 勢い余って、本音が漏れる。皆の視線が、柊に注がれていた。

「まあ、無理やけどな。もう少しで、この生活も終わりやし。せいぜい、楽しんどくわ」

 柊は軽く咳払いして、はぐらかしておいた。

 長くいれるとしても、あと二、三日だ。くだらない気持ちに捕われずに、現実を見て修行に励まないと。

 気持ちを切り替えていると、玄関で了海の声が聞こえた。

「帰ったか、爺! 腹癒せに塩を撒いてやる」

 宵が部屋を飛び出して、突っ走っていった。しばらく経って、了海の悲鳴が聞こえてきた。

「やめんかい、仏道に塩は不要なんや! 食塩を無駄に使うな!」

 よく、お通夜や葬式から帰ったときには、足元に塩を撒いてお清めする風習があるが、神道寄りの行事らしく、仏事としては何の意味もないらしい。

 楸と話ができなくて、暇を持て余していた宵の、嫌がらせ攻撃だ。きっと玄関は塩まみれだろう。後で掃除しないと。

 まだ廊下で騒いでいる二人を尻目に、了生が廊下を音もなく歩いてきた。

「お疲れさんです。茶でも淹れますわ」

 柊が声を掛けると、了生は立ち止まって、うっすらと笑みを浮かべた。

「おおきに。でも、少し部屋で休みますわ」

 気力がなく、落ち込んだ様子だった。まるで幽霊みたいに、了生は歩いて行ってしまった。

「ほんまに、お疲れみたいどすな」

「暑さに、やられたのかしら?」

 みんなで廊下に身を乗り出して、了生の後姿を見送る。体の調子を崩しているのだろうか。

「なに、式の席で、ちょいと、ごたついただけや」

 宵を成敗した了海がやってきて、軽く説明をした。葬式の際に、何か混乱する出来事でもあったか。

 柊はしばらく、了生の姿が消えた廊下を眺めていた。


 * * *

 その日の夜。風呂掃除や台所の片付けを終えて、柊は部屋に戻ろうと廊下を歩いていた。

 寺の北側は、墓地だ。柊がいつも通る縁側の廊下からは、丸見えの場所にあった。

 特に怖いと感じもしなかったが、今日はいつもと違う、妙な雰囲気を感じた。

 立ち止まって墓場の方角を凝視すると、墓石の合間から、ぼんやりと光が漏れている。

 まさか、人魂だろうか。

 なんて、アホらしい考えを巡らせつつも、怖いもの見たさの好奇心から、草履を持ち出して外に出た。

 普段から妖怪相手にバリバリ戦っている、天下の冬姫が、幽霊如きでビビる道理もない。淡々と近寄っていくと、人や妖怪の気配がした。

 墓石の陰に隠れて、朝と宵、八咫たち妖怪勢が、こっそりと何かを覗き見ていた。光源は、八咫が手に持っていた、ホタルブクロみたいな明かりだった。

「こないな夜に、墓場で集まって、何をしとるんや。運動会か?」

 背後から声を掛ける。妖怪たちは飛び上がって驚き、振り返って柊に人差し指を立ててきた。

 静かにしろ、と威圧され、柊は押し黙る。みんなに倣って側に屈み込み、同じ方向に視線を向けた。

 墓地の一番奥まった場所に、小振りな石碑が立てられていた。墓のない仏をまとめて弔うための碑だと聞いていた。

 その石碑の前で、了生が屈み込んで、無心で手を合わせていた。

 随分と熱心な様子だ。柊は呼吸も忘れて、了生の様子に見入った。

「〝ぼに〟の頃から、度々、お参りをしていらっしゃいましたけれど、今の時期はあまりよろしくないかと」

 朝が小声で、説明を始めた。

「でも、何だかすごく必死に念じておられるので、声を掛け辛くて」

 心配そうに了生を見ているが、柊は朝たちの意図がよく分からず、首を傾けた。

「〝ぼに〟って、何や?」

「昔呼びの、お盆ですわ。お盆を過ぎてから彼岸が終わるまでの間は、過度に念を込めた墓参りは良くないんじゃ。仏さんが、あの世へ帰り辛くなるからな」

 耳元で、了海の囁きが聞こえた。思わず大声を上げそうになったが、なんとか堪えた。

「お盆の時期には、地上に多くの仏さんが戻ってくる。その際に、現世の人間は墓参りや法要を行い、先祖や親しかった者たちを迎える。仏は盆が過ぎれば再び天へと戻るが、中には未練を引き摺って、居残ってしまう方たちもおられる」

「一度は成仏したのに、まだ未練があるっちゅうんか?」

「毎年、必ず居られる残留魂でな、わしは〝冬待ち仏〟と呼んどりますのや。盆は、夏にしかあらへん行事じゃ。帰省した仏は、現世の夏の姿しか味わえん。冬に亡くなった仏、冬の季節に未練を残す魂が、現世の冬を見届けようと、居残られる場合があるんじゃ」

 初めて聞く話だが、理屈は何となく分かる。柊も、夏より冬が好きだ。どうせ死んだ後で現世に戻ってこれるなら、盆より正月のほうが有難い。

「じゃが、冬まで待っておれば、あの世に帰れなくなる。現世に残る魂は妖気を帯び始め、悪霊となる危険も孕む。せやから、盆が過ぎる前に、きちんと供養して、お帰りいただかんと、あかんのじゃがな」

 困った様子で、了海は唸る。言い分からするに、この墓場には現在、盆を過ぎても現世に留まっている魂が残っているらしい。

「この時期に、下手に墓前で悩みを打ち明けたり、救いを求めようとすると、霊たちにとって格好の残留理由になってしまうのです。安心してあの世へ戻れなくなるのでしょうね」

「そないに仰山、魂が墓場におるんか? 何も見えんけど」

 柊には、その残留魂の姿は見えない。みんなには、見えているのだろうか。

「霊感がある奴の霊視力は、妖気を見るためのものだ。妖気を纏っていない魂までは、捉えられない」

「妖怪や、悪霊限定っちゅうわけか」

 宵の説明を受けて、納得した。陰陽師の生まれ変わりであっても、見れないものが存在するのか。

「姿は見えませんが、気配を感じませんか? この寺一帯に、幾人もの魂が、あるべき場所に戻らずに残っているのです」

 朝の言葉を受け、柊は感覚を研ぎ澄ませる。何となくだが、目に見えない何らかの視線や、冷気を感じた。

「兄ちゃんが、ウジウジと未練を引き摺ったまま墓参りしているから、その意識に引っ張られてんだな」

 了生は石碑に向かって、何を訴えているのだろうか。今日は外から帰ってきてから、ずっと様子がおかしかった。

 誰かの魂を、引き止めようとでもしているのだろうか。

 柊の脳裏には、了生の母親が浮かんだ。

 だが、誰の墓かも分からない墓前に念じるなんて、おかしい。

 柊には知る由もない了生の事情があるのだろう。もどかしく感じた。

「あいつも、良うないと、分かっとるんや。せやけど、止められへんのやろうな。いつまで経っても、心が弱いでな」

 仏に縋らなくてはならないほど、何を思い詰めているのか。

 理由が分からなくても、少しくらい力になりたい。柊は複雑な気持ちで、了生の寂しげな背を見つめた。

「反則技やが、冬姫様のお力で、冬待ち仏を送り返してやっては貰えませんか」

 不意に頼まれ、柊は戸惑う。

「うちなんぞに、何かできるんですか?」

 了海は、大きく頷いた。

「簡単な儀式でええんや。一足早い冬の世界を、仏さんたちに見せてやればよい。さすれば、満足してお帰りになられるやろう」

 なるほど。冬を恋しがる魂を、無理なく満足させられる。冬姫の力だからこそ、可能な技だ。

「健全な魂が皆、天へと帰れば、阿保息子も、いくらか目を覚ますでしょう」

 了生が、何らかの煩悩から解放を求めて念仏を唱えているのなら、大きな間違いだ。

 いつまでも他力本願では、心の弱さからは抜けきれない。

 了生に、教えてもらったのだから。今度は、柊が諭してあげたい。

 夜の風の音に紛れて、柊は冬姫に変身した。

「冬姫様、お一つだけ助言を」

 墓場の中心へ向かおうとした柊を、了海が呼び止める。

「冬の力は、ただ凍らせて留めるためだけのものではない。空気も水も、春へ向かって静かに流れゆく。冬は、命を繋ぐ架け橋となるもの。どうか、お忘れなきよう」

 了海の言葉が、自然と柊の中に流れ込んでくる。

 冬の力は、全てを凍らせて動きを封じる、足止めの力だと思っていた。

 でも、決して断定的なものではない。

 冬の息吹は、あらゆるものを春へと導く力を持つ。

 寒さを避けて眠る命にも、刻々と変化がある。その摂理を理解した時、柊の中の凍った世界が、静かに砕けた。

 薙刀を軽く翳す。夏の夜空が厚い雲に覆われ、牡丹雪が降りしきる。空気中の水分が凝結し、氷のつぶてとなる。緩やかな風に乗って、渦を描いた。

 体が勝手に動く、柊は冷たい風を纏い、墓地の中心で静かに舞った。

 了生が異変に気付いて、振り返った。青白い光を放つ柊を、瞬きもせずに見つめていた。

 周囲に、ぼんやりと気配を感じる。現世に留まっていた魂たちが、冷たい流れに乗り始めた。心なしか、喜びが伝わってきた。

 降りしきる雪の中を、魂は柊と一緒に舞った。楽しげに踊りながら、天へ向かっていった。

 動きを止めて姿勢を正し、柊は冬待ち仏の帰還を見送った。了生も空を見上げ、切ない表情を浮かべていた。細めた目尻に、一筋の涙が伝っていた。

 了生は柊を見つめ、静かに合掌して、頭を下げた。

「冬姫様。お手数、お掛けしました。危うく、帰れん仏を増やすところやった」

「お互い様や。うちで力になれるんやったら、いつでも言うてください」

 柊は、了生に笑いかけた。

「明日からまた、修行、よろしゅうお願いします」

 お辞儀をして、変身を解いた。

 雪が止み、次第に夏の夜の空気が戻ってきて、暖かく周囲を包み込んだ。

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