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世にも不安なプロローグ

何番煎じかわかりませんが。最強チートものです。少し景色の違う部分もあるとは思いますが、苦手な方はごめんなさい。あと、内容は知ってる方はわかると思いますが。ファンタジー版の…のつもりです。チャララァ~・チャチャチャチャチャチャチャ・チャララァ~。シャキ~ン!!!

 プロローグ…らしい。



 初めに書ありき。書に刻まれた言葉より、世界が生まれ万物が想像された。まず、大地が生まれその中央に天を貫き、地の底を突き抜ける塔が立った。それは正に天と地を繋ぐ楔のようで、釣り合いをとっているように見えた。塔の内部は一言で言えば、無限に続く図書館のようで、ありとあらゆる物事が全て刻み書き綴った本が至る所狭しと積み重なっている。そう、ここは世界のデータを蓄積し続けている登録所みたいなもので、ここより全てが広がっていった。海・山・川・砂漠・草原といった基礎的な自然データから、そこに住む動植物の有機物や鉱物等の無機物のデータは勿論の事。どこの誰が何処で生まれ、何処で死んだといった戸籍謄本みたいなものまでが、永遠に蓄積され、世界の成長成熟に使われ続けられている。そうこの世界はまだ生まれて間もない新しい世界なのだ。(といっても、人類生誕は1万年そこそこになってんだが。BY神様?)                           「創世神話ヴィヴリオ」より。


 また、この世界は人以外の人種の存在と世界に仇なす悪しき存在(魔獣・魔物等)も確認されており悪しき者に対抗するための超越的な技能・技術タレント・スキルが生まれ力と化していた。(まあ、ファンタジーな世界なんだな…。)この世界は生まれた時より万物に「書」が与えられ、その死・消滅と共に「書」は「塔」に送られる。ただ、中にはその力が秀逸なものは、「書」以外にも分書が残されることかある。これらには様々な特典が存在し、他者へ分書に刻まれし力を宿すことが可能で貴重とされている。

また、そのような書を生み出す様な者たちは英雄視され、広く一般には、そのような人生を歩むことが最良な人生だと教えられる。(まあ、とにかく努力し続けなさい。神様が見てるからね。…この程度の躾)

                                   「世界の常識・非常識」(改訂版)より。   


 


不定期連載になると思いますが、なるべく間を空けず投稿するつもりです。もし、連載しなくていいと言われたら、その時は…。(ToT)

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